ハンガー／飽くなき食への道

４月２０日（木）
シティシリ・モンコルシリ監督『ハンガー／飽くなき食への道』（２０２３年）Netflixで鑑賞。

タイ・バンコクの旧市街。
オエイ（チュティモン・ジョンジャルーンスックジン）は家族が営む食堂で働く２０代の女性。
ある日、タイきっての高級料理店「ハンガー」にスカウトされる。
「ハンガー」は有名シェフのポールが経営する店で、店舗は持たず、パーティーなどに出張して料理を作るのが専門。
オエイはそこで焼き物担当となる。
が、初日からポールに肉の焼き方を徹底的にシゴかれる。
が、徹夜で会得し、パーティーで絶賛を浴びる‥‥。

Netflixオリジナル作品で、４月８日に世界配信された。
主演のチュティモン・ジョンジャルーンスックジンは、傑作『バッド・ジーニアス』（２０１７年）でヒロインをやった女優さん。
美人ではないが、物凄く迫力のある演技をする人で、それはこの映画も同じ。
この映画の元ネタは、デイミアン・チャゼル監督『セッション』（２０１４年）と思われる。
が、演出が劇画チックで、リアリティを感じなかった。

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キャラメルボックス２０２３クロノス・フェス『クロノス・ビギンズ』『あしたあなたあいたい』稽古１０日目。
『あしたあなたあいたい』の７・８・９・１０場の立ち稽古。
早めに終わったので、５～１０場を通しました。
上演時間は６５分。
一昨日の１～４場の通しが３９分。
足すと１０４分で、残りは１１場の１シーンだから、１２０分を越えることはなさそうです。
やはり通すと役者たちのテンションと集中力が増して、二段も三段もおもしろくなります。
今日も楽しめました。
明日も頑張ります！