怪物はささやく [本]
7月30日(日)
パトリック・ネス『怪物はささやく』(あすなろ書房)読了。
イギリス。
13歳の少年コナー・オマリーは、病気の母と2人暮らし。
母は重病に侵されていて、コナーが世話をしている。
母が病院に行く時は、祖母が家に来てくれるが、コナーとは気が合わない。
コナーの部屋の窓からは教会が見え、そばに巨大なイチイの老木が立っていた。
真夜中の12時7分、コナーが窓から外を見ると、イチイの木が立ち上がり、怪物となって、窓の近くまでやってきた。
怪物は「私はこれから三つの真実の物語を語る。四つ目の物語はお前の真実を話せ」と言った‥‥。
原題は『A Monster Calls』。
小説家シヴォーン・ダウドが遺した原稿に、小説家パトリック・ネスが加筆推敲して、2011年に出版。
イギリス史上初のカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たした。
ジム・ケイのモノクロのイラストがすばらしく、詩的で迫力があった。
2016年には、パトリック・ネスの脚本で映画化された。
監督はフアン・アントニオ・バヨナで、出演は、
祖母/シガニー・ウィーバー
母/フェリシティ・ジョーンズ
父/トビー・ケベル
コナー/ルイス・マクドゥーガル
怪物の声/リーアム・ニーソン
ぜひとも見たい。
お薦めです。
パトリック・ネス『怪物はささやく』(あすなろ書房)読了。
イギリス。
13歳の少年コナー・オマリーは、病気の母と2人暮らし。
母は重病に侵されていて、コナーが世話をしている。
母が病院に行く時は、祖母が家に来てくれるが、コナーとは気が合わない。
コナーの部屋の窓からは教会が見え、そばに巨大なイチイの老木が立っていた。
真夜中の12時7分、コナーが窓から外を見ると、イチイの木が立ち上がり、怪物となって、窓の近くまでやってきた。
怪物は「私はこれから三つの真実の物語を語る。四つ目の物語はお前の真実を話せ」と言った‥‥。
原題は『A Monster Calls』。
小説家シヴォーン・ダウドが遺した原稿に、小説家パトリック・ネスが加筆推敲して、2011年に出版。
イギリス史上初のカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たした。
ジム・ケイのモノクロのイラストがすばらしく、詩的で迫力があった。
2016年には、パトリック・ネスの脚本で映画化された。
監督はフアン・アントニオ・バヨナで、出演は、
祖母/シガニー・ウィーバー
母/フェリシティ・ジョーンズ
父/トビー・ケベル
コナー/ルイス・マクドゥーガル
怪物の声/リーアム・ニーソン
ぜひとも見たい。
お薦めです。