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あきない世傳金と銀11風待ち篇 [本]

11月28日(火)
高田郁『あきない世傳金と銀11風待ち篇』(ハルキ文庫)読了。

あきない世傳 金と銀(十一) 風待ち篇 (ハルキ文庫 た 19-26)

あきない世傳 金と銀(十一) 風待ち篇 (ハルキ文庫 た 19-26)

  • 作者: 高田 郁
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2021/08/10
  • メディア: 文庫


宝暦9年(1759年)、江戸。
大坂天満の呉服商・五鈴屋の七代目・幸は、江戸店の主として、藍染め浴衣地を考案。
浅草田原町の太物仲間と協力して大々的に売り出し、大評判を取る。
が、翌年、江戸で大火が起こり、一気に不景気に。
ところが、元力士の砥川額之介から相撲力士の浴衣を依頼され、再び闘志を燃やす‥‥。

新商品の開発のピッチが上がってきて、2~3冊に1つだったのが、1冊に1つになってきた。
大きな盛り上がりはないが、小さな盛り上がりが次々と襲ってくる。
残り2冊、どのようなラストを迎えるのか、楽しみ。

キャラメルボックス2023クリスマスツアー『クローズ・ユア・アイズ』の稽古17日目。
前説~4場、5~9場、10~14場と、全体を三分割して、通しました。
上演時間は、本編の1~14場だけだと、1時間50分03秒。
これに前説とカーテンコールを足すと、1時間55分00秒。
目標通りの長さになり、ホッとしました。
明日から6日連続で通し稽古。
さらなる改良を図ります。
頑張ります!



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