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巨匠に学ぶ配色の基本 [本]

7月26日(月)
内田広由紀『巨匠に学ぶ配色の基本』(視覚デゼイン研究所)読了。

巨匠に学ぶ配色の基本―名画はなぜ名画なのか? (リトルキュレーターシリーズ)

巨匠に学ぶ配色の基本―名画はなぜ名画なのか? (リトルキュレーターシリーズ)

  • 作者: 内田 広由紀
  • 出版社/メーカー: 視覚デザイン研究所
  • 発売日: 2009/02/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


世界の有名画家の傑作を題材にして、絵画の配色の基本について解説する。

「巨匠に学ぶ」シリーズの二作目。
こちらもなかなかためになった。
フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』のターバンは、やはり青でなければダメなのだ。
この本では、本物の絵の隣に、ターバンをベージュにした絵を並べて、比較して見せる。
一目瞭然。
本物はよく見ると、頭の後ろに垂れたターバンの端もうっすらと青く塗ってある。
この青が効いているのだ。
この本を読むと、名画が名画である理由がよくわかる。
お薦めです。

今日は10時から、キャラメルボックス俳優教室の授業。
コーチは関根翔太。
メニューは、ストレッチ、ボクササイズ、筋トレ、発声練習、台本練習。
スピーチからクラウンまで、「感情解放のレッスン」をすべてやり遂げて、生徒たちは逞しく成長しました。
感情解放も進みました。
おかげで、台本練習はうるさいうるさい。
来週の第二回セリフ発表会が楽しみです。
帰宅後、家族で駅前のレストランへ食事に行ってきました。
今日は妻の52回目の誕生日だったのです。
出会った時が20歳だから、もう32年の付き合い。
いつまでも健康でいてほしいと心から願います。

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