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美女たちの西洋美術史 [本]

9月21日(木)
木村泰司『美女たちの西洋美術史』(光文社新書)読了。



西洋美術史家の木村泰司が、西洋肖像画に描かれた17人の美女について解説する。

採り上げられた美女は、
マリー・ド・ブルゴーニュ
イザベッラ・デスケ
アニエス・ソレル
ディアーヌ・ド・ポワティエ
アン・ブーリン
エリザベス1世
メアリー・スチュアート
ガブリエル・デストレ
マリー・ド・メディシス
ヘンリエッタ・マリア
マルガリータ王女
ポンパドゥール夫人
マリー・アントワネット
ヴィクトリア女王
オーストリア皇后エリザベート
マリア・アレクサンドロヴナ
ジャクリーン・ケネディ・オナシス
「え?この人が美女?」という人が多かったが、エリザベートだけは文句ナシの美女だと思った。
肖像画の歴史もわかって、とてもためになった。

キャラメルボックス2017グリーティングシアター『光の帝国』の稽古15日目。
ダンス振付の3回目、最終仕上げということで、川崎悦子先生が来てくださいました。
1回目・2回目は初演の振りを練習していたのですが、これを川崎先生がいろいろ修正し、さらにカッコよくなりました。
うれしい!
終了後、衣裳合わせ。
衣裳プランナーは赤穂美咲さん。
僕の好きな「青」が多くて、とても涼しい感じ。
鍛治本大樹の衣裳があまりにもカッコよくて、鍛治本もこんな衣裳が着られるようになったのだなあと感動してしまいました。
稽古は11・12場の動き付けをした後、7~12場を通しました。
上演時間は約50分。
昨日の1~6場の通しと合計すると、1時間41分。
前回の二分割通しと4秒しか違いませんでした。
今日はある場面でジーンとしてしまって、危うく泣くところでした。
でも、もっともっとよくなるはずだ!
明日も頑張ります。

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