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近代化遺産を歩く [本]

2月7日(水)
増田彰久『近代化遺産を歩く』(中公新書)読了。

カラー版 近代化遺産を歩く (中公新書)

カラー版 近代化遺産を歩く (中公新書)

  • 作者: 増田 彰久
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2001/09
  • メディア: 新書


写真家の増田彰久が、日本の近代化遺産を写真と文章で紹介する。

近代化遺産とは、明治維新から太平洋戦争終戦までの「近代」に造られた建築物のこと。
時計塔、駅舎、機関庫、橋梁、トンネル、ダム、水力発電所、浄水場、配水塔、火の見櫓など、26のジャンルに分けて、紹介されている。
神社仏閣もいいが、灯台、天文台、刑務所など、近代の建物も趣があってすばらしい。
写真の下に「現存せず」と書かれたれのもいくつかあって、「もったいない!」と何度も思った。

アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって』の本番5日目、7・8ステージ目。
どちらも上演時間は2時間13分台で、どうやらこの辺りで安定してきたようです。
目標より3分オーバーしているのですが、演技が濃密になったため、間延びした印象はありません。
ミスも大分減ってきました。
お客さんの反応も非常によく、正直、手応えを感じています。
だから、一人でも多くの人に見てもらいたい。
当日券は若干あるそうなので、「見たい!」と思った方は、ぜひぜ池袋サンシャイン劇場へお越しください。
お待ちしています。

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