女たちのジハード [本]
2月11日(日)
篠田節子『女たちのジハード』(集英社文庫)読了。
中堅保険会社につとめる5人の女性。
リサは美人で、条件の良い結婚を狙う。
紀子は家事能力がゼロで、結婚に失敗。
みどりは仕事ができるのに、会社を辞めざるを得なくなる。
康子は自分の家がほしくて、裁判所の競売を覗きに行く。
紗織は得意の英語で、自立を目指す……。
1997年の作品で、第117回直木賞受賞作。
若い女性たちの、結婚と仕事を巡る戦いを描く。
文庫本で552ページと長いが、おもしろくて一気に読めた。
リアルで、キャラクターの描き分けがうまくて、要するにきわめて上質な小説。
篠田節子氏の小説を読むのはこれが初めてだが、非常に力のある作家だとわかった。
他の作品も読もうと思う。
お薦めです。
アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって』の本番9日目、13・14ステージ目。
12時の回は2時間12分58秒。
17時の回は2時間11分40秒。
みんな疲れているはずなのに、スピードが上がってきた!
遊ぶところはのびのび遊んで、シリアスなところはガンガン盛り上げて。
非常にメリハリのある芝居になってきました。
明日はいよいよ千秋楽。
最高の舞台を期待します。
みんな頑張れ!
篠田節子『女たちのジハード』(集英社文庫)読了。
中堅保険会社につとめる5人の女性。
リサは美人で、条件の良い結婚を狙う。
紀子は家事能力がゼロで、結婚に失敗。
みどりは仕事ができるのに、会社を辞めざるを得なくなる。
康子は自分の家がほしくて、裁判所の競売を覗きに行く。
紗織は得意の英語で、自立を目指す……。
1997年の作品で、第117回直木賞受賞作。
若い女性たちの、結婚と仕事を巡る戦いを描く。
文庫本で552ページと長いが、おもしろくて一気に読めた。
リアルで、キャラクターの描き分けがうまくて、要するにきわめて上質な小説。
篠田節子氏の小説を読むのはこれが初めてだが、非常に力のある作家だとわかった。
他の作品も読もうと思う。
お薦めです。
アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって』の本番9日目、13・14ステージ目。
12時の回は2時間12分58秒。
17時の回は2時間11分40秒。
みんな疲れているはずなのに、スピードが上がってきた!
遊ぶところはのびのび遊んで、シリアスなところはガンガン盛り上げて。
非常にメリハリのある芝居になってきました。
明日はいよいよ千秋楽。
最高の舞台を期待します。
みんな頑張れ!