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ラスト、コーション [映画]

6月19日(火)
アン・リー監督『ラスト、コーション』(2007年)CSで鑑賞。

ラスト、コーション [DVD]

ラスト、コーション [DVD]

  • 出版社/メーカー: Victor Entertainment,Inc.(V)(D)
  • メディア: DVD


1938年、香港。
ワン・チアチー(タン・ウェイ)は、香港大学の学生。
同級生のクァン・ユイミン(ワン・リーホン)とともに演劇部を作り、抗日をテーマにした芝居を上演。
さらに、レジスタンス運動を開始。
日本の傀儡政府、ワン・ジンウェイ政権のスパイのトップ、イー(トニー・レオン)の暗殺計画を立てる。
ワンはマイ夫人と名乗り、イーに接近する……。

『ブロークバック・マウンテン』『ライフ・オブ・パイ』で有名なアン・リー監督の出世作。
158分と長尺だが、終始緊張感に溢れ、映像も美しい。
公開当時、大胆なセックス描写が話題になったが、確かに凄い。
ただし、ここまでする必要があったかどうかは疑問。
また、ヒロイン役のタン・ウェイにも魅力を感じなかった。
とは言え、スパイ映画としても、恋愛映画としても、完成度は高い。

アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって/夏の大会編』のキャストが発表されました。
キャラメルボックスからは、渡辺安理、多田直人、元木諒、島野知也、矢野聖の5人が出演します。
さらに、『嵐になるまで待って』『ゴールデンスランバー』に出演してくれた、一色洋平君も!
すばらしいキャストが集まってくれたので、稽古が始まるのが楽しみ。
脚本のカットは一昨日で終わり、前作『おおきく振りかぶって』とほぼ同じ長さになりました。
ということは2時間15分?
まあ、実際にやってみないとわかりませんが。
稽古開始は8月1日。
それまで、『エンジェルボール』を頑張ります!

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