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ウィンター家の少女 [本]

9月17日(月)
キャロル・オコンネル『ウィンター家の少女』(創元推理文庫)読了。

ウィンター家の少女 (創元推理文庫)

ウィンター家の少女 (創元推理文庫)

  • 作者: キャロル・オコンネル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2016/03/12
  • メディア: 文庫


ニューヨーク。
ウィンター家の屋敷で殺人事件が発生。
殺されたのは、屋敷に侵入した男で、連続殺人事件の犯人だった。
その時、屋敷内には、女性が2人いた。
その1人は、58年前にウィンター家で起きた大量殺人事件で行方不明になっていた、レッド・ウィンターだった!
ニューヨーク市警ソーホー署の刑事キャシー・マロリーは、相棒のライカーと捜査に乗り出す……。

キャロル・オコンネルの本を読むのはこれが3冊目。
キャシー・マロリーのシリーズの8作目だが、僕がこのシリーズを読むのは初めて。
読みにくくて読みにくくて、最初の70ページで挫折し、もう一度初めから読み直した。
490ページが3日かかった。
ラスト、どんでん返しが見事に決まったが、レッド・ウィンターの人生があまりにも悲惨で、非常に後味が悪かった。
しかし、美貌で非情なヒロイン、キャシー・マロリーは目茶苦茶カッコよかった。
1作目から読んでみようかな。

アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって/夏の大会編』、本日、東京公演千秋楽でした。
原作者のひぐさアサさんが見に来てくださいました。
貴重なアドバイスをいただいたので、大阪公演で活かしていきたいと思います。
18時から打ち上げ。
大入り配りは2月の1本目と同じく、僕が担当しました。
気持ちよく乾杯できて、本当によかった。
東京公演にご来場くださった皆さんに厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
大阪公演も頑張るで!

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