セザンヌから学ぶ絵画テクニック [本]
5月26日(水)
深澤孝哉『セザンヌから学ぶ絵画テクニック』(グラフィック社)読了。
画家の深澤孝哉が、フランスの画家ポール・セザンヌの絵画表現のテクニックを解説する。
僕にはセザンヌの絵の良さがわからない。
だからこの本を読んだのだが、内容が非常に高度で、理解が難しかった。
それでもわかったのは、
〇モチーフに合ったキャンバスを選ぶ。
〇Z形構図の開発。
〇黄金分割、錯視の活用。
〇色の強弱、ヴァルール(色価)の活用。
〇平筆の活用。
〇対象を翻訳化し、簡略化し、分解し、再構成するという方法の開発。
〇新しい立体表現法の開発。
〇形と陰影の分離。
〇多視点の導入。
などなど。
「ここまで考えて、描かれていたのか!」とビックリ仰天だった。
わかったからと言って、好きになったわけではないが。
今日は午後から、キャラメルボックス俳優教室の授業。
第三回セリフ発表会です。
生徒たちがどこまで仕上げてくるか、とても楽しみです。
その後は、大阪へ移動。
アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって/夏の大会編』の大阪公演が始まるのです。
初日は9月28日(金)、会場は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。
関西方面にお住まいの皆さん、ご来場を心よりお待ちしています。
それでは行ってきます。
深澤孝哉『セザンヌから学ぶ絵画テクニック』(グラフィック社)読了。
セザンヌから学ぶ絵画テクニック (巨匠から学ぶ実践シリーズ)
- 作者: 深沢 孝哉
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 1994/06
- メディア: 単行本
画家の深澤孝哉が、フランスの画家ポール・セザンヌの絵画表現のテクニックを解説する。
僕にはセザンヌの絵の良さがわからない。
だからこの本を読んだのだが、内容が非常に高度で、理解が難しかった。
それでもわかったのは、
〇モチーフに合ったキャンバスを選ぶ。
〇Z形構図の開発。
〇黄金分割、錯視の活用。
〇色の強弱、ヴァルール(色価)の活用。
〇平筆の活用。
〇対象を翻訳化し、簡略化し、分解し、再構成するという方法の開発。
〇新しい立体表現法の開発。
〇形と陰影の分離。
〇多視点の導入。
などなど。
「ここまで考えて、描かれていたのか!」とビックリ仰天だった。
わかったからと言って、好きになったわけではないが。
今日は午後から、キャラメルボックス俳優教室の授業。
第三回セリフ発表会です。
生徒たちがどこまで仕上げてくるか、とても楽しみです。
その後は、大阪へ移動。
アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって/夏の大会編』の大阪公演が始まるのです。
初日は9月28日(金)、会場は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。
関西方面にお住まいの皆さん、ご来場を心よりお待ちしています。
それでは行ってきます。