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クリスティーン [映画]

12月22日(土)
ジョン・カーペンター監督『クリスティーン』(1983年)WOWOWで鑑賞。

クリスティーン コレクターズ・エディション [DVD]

クリスティーン コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD


1978年、カリフォルニア。
デニス(ジョン・ストックウェル)はロックブリッジ高校の生徒で、アメフト部の選手。
友人のアー二ー(キース・ゴードン)が不良グループに絡まれているのを助けた。
その帰り、二人は道端でボロボロのプリマス・フューリーを発見。
アーニーは持ち主のルベーから250ドルで買い取った。
車の名前はクリスティーンだとルベーは言った‥‥。

スティーヴン・キングの小説の映画化。
結構忠実に映画化しているのだが、さっぱりおもしろくない。
キングは稀代のストーリーテラーだと思っていたが、重要なのはあのねちっこい描写なのだと気づいた。
ストーリーだけ追うと、そんなに大した話ではないのだ。
とすると、キングが激怒したという、スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』こそが正解だとわかる。
すなわち、一部の拡大と深化。
でも、僕はこれはやりたくないのだ。
ではどうすればいいのか?
答えは長編でなく、短編を映画化すること。
『ショーシャンクの空に』や『スタンド・バイ・ミー』のように。

「演劇大学inしまね」第一日目、無事に終わりました。
1300から開校式、1330から基礎演技講座、1830から「劇団を長く続けるコツ」セミナー。
2100に終わった時にはヘトヘトでした。
しかし、島根の方々は皆さん熱心で、こちらもついつい力が入ってしまいました。
明日も頑張ります!

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