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007/オクトパシー [映画]

1月10日(木)
ジョン・グレン監督『007/オクトパシー』(1983年)WOWOWで鑑賞。

007/オクトパシー〈特別編〉 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
  • メディア: DVD


ベルリンのイギリス大使館に、ピエロ姿の009が駆け込み、息絶える。
彼の手には時価30万ドルの宝飾品、ファベルジュ・エッグの偽物があった。
009の仕事を引き継いだ007ことジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)は、ロンドンの競売に行き、ファベルジュ・エッグの競売に参加。
インドの王族カマル・カーノ(ルイ・ジュールダン)と競り合い、負けるが、その途中で偽物とすり替える。
その頃、クレムリンでは、ゴーゴル将軍(ウォルター・ゴテル)の東西宥和政策を、オーロフ将軍(スティーヴン・バーコフ)が批難し、西ヨーロッパへの侵攻を主張していた……。

007シリーズの13作目。
3代目ボンド、ロジャー・ムーアの6作目。
前作『ユア・アイズ・オンリー』でシリアス路線に戻ったかと思ったら、今作はまたしてもコメディー路線。
水面をワニが泳いできたと思ったら、口の中からボンドが見え、それがかぶりものだとわかったり、クライマックスで原子爆弾の爆発を阻止しなければならないのに、追手から逃れるため、わざわざピエロに変装したり。
笑わせるつもりはないのかもしれないが、失笑せざるを得なかった。

高3の息子が書いた長編戯曲第一作の第二稿を読みました。
傑作!と絶賛することはできませんが、18歳が書いたとは思えない出来で、驚くと同時に、ホッと安心しました。
文句を言わずに済んだので。
親の欲目でなく、僕が19歳の時に書いた第一作『ねむれ巴里』よりずっといい。
僕が芝居を見始めたのは中3ですが、息子は保育園の頃から見てますからね。
蓄積が違う。
ゆえに、スタートラインが違う。
書き直しをして、さらにおもしろい作品にしてほしいです。
上演は9月の予定だそうです。

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