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サスペリア [映画]

1月22日(火)
ダリオ・アルジェント監督『サスペリア』(1977年)GYAOで鑑賞。

サスペリア [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: Blu-ray


イタリア。
スージー(ジェシカ・ハーパー)はアメリカ人のパレリーナで、あるバレエ学校に入学するため、イタリアへやってきた。
空港から乗ったタクシーが、雨の中、学校の前に停車。
その時、玄関から女生徒が出てきて、「アイリス……、扉のむこうに……」と言って、走り去った。
翌日、学校に行くと、教師のタナー(アリダ・ヴァリ)が校内を案内し、副校長のブランク夫人(ジョーン・ベネット)に会わせてくれた。
ブランク夫人は刑事たちと話をしていて、どうやらスージーが昨日見かけた女生徒は何者かに殺されたらしい。
その日から、レッスンが始まった……。

『ゾンビ』のダリオ・アルジェント監督の出世作。
公開当時、僕は高校生だったが、「決してひとりでは見ないでください」というキャッチコピーが流行語になるほど、話題になった映画。
『エクソシスト』でホラー映画がブームになり、『オーメン』がそれをさらに盛り上げ、その次に来たのがこの『サスペリア』だった。
が、僕は怖がりだったので、当然見に行かなかった。
その『サスペリア』が去年、40年ぶりにリメイクされたと知り、ついに鑑賞。
これがまあ、呆れるほどひどい出来で、心底ガッカリした。
が、ヒロインのジェシカ・ハーパー、どこかで見た顔だと思ったら、『ファントム・オブ・パラダイス』の主人公の相手役だった。
彼女の可愛さだけは一見の価値あり。

高校3年の息子が、山手線一周走破から無事に帰還しました。
山手線の内側35キロを、8時間で歩ききったそうです。
が、途中で足が痛くなり、最後はギリギリの状態だった。
もう二度とやりたくない、と言っていました。
確かに何の準備もしないでいきなり35キロ歩くのはあまりにも無謀だったと思います。
無事に帰ってきてくれて、本当によかった。
両足が痛いだけで、マメ一つできていないそうです。
中学3年間、陸上部で鍛えたおかげかもしれません。

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