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パディントン2 [映画]

1月22日(火)
ポール・キング監督『パディントン2』(2017年)WOWOWで鑑賞。

パディントン2  ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

パディントン2 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: Blu-ray


ロンドン。
パディントン(声/ベン・ウィショー)はペルーからやってきた小熊。
ウィンザーガーデンに住むブラウン家の居候となる。
ブラウン家は、ヘンリー(ヒュー・ボネビル)、妻のメアリー(サリー・ホーキンス)、ヘンリーの母、娘、息子の5人家族。
もうすぐペルーに住むルーシーおばさんの100歳の誕生日。
パディントンはプレゼントを探していて、グル―バーさんの骨董品屋で飛び出す絵本を見つける。
絵本を買うため、パディントンは窓拭きのアルバイトを始める。
しかし、近所に住む落ち目の俳優フェニックス(ヒュー・グラント)がその噂を聞き、先に絵本を盗んでしまう。
パディントンは犯人として逮捕され、懲役10年の刑に処せらてしまう……。

一作目の『パディントン』も傑作だったが、この二作目もそれに勝るとも劣らない傑作。
これが日本で当たらないのが、不思議でしょうがない。
原作がさほど有名でないからか?
ファミリー向けの、こじまんりした映画と思われたのか?
さにあらず!
純粋で善良でちょっとドジな小熊・パディントンがロンドンを駆けめぐる冒険活劇。
ユーモアのセンスが抜群で、前半に張りめぐらされた伏線がクライマックスでガンガン回収されていく爽快感は空前絶後。
登場人物もみんな魅力的で、特に今回の悪役のヒュー・グラントは、脚本家によってあて書きされた「落ち目の俳優」をこれでもかと情けなく演じていて、お見事としか言いようがない。
『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー主演女優賞を受賞したサリー・ホーキンスも大活躍。
映画ファンなら絶対に見逃してはいけません!
強く、強くお薦めします!

高校3年の息子が、朝から山手線一周の旅に出かけました。
午前10時に高田馬場をスタートして、1日で山手線全駅を走破しようという試み。
次の駅に到着するたびに、インスタグラムに写真を載せています。
外回り(反時計回り)をして、今頃は田端か駒込あたりでしょうか、とにかくもうすぐゴール。
無事のゴールを願っています。

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