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ビートたけしと北野武 [本]

1月23日(水)
近藤正高『ビートたけしと北野武』(講談社現代新書)読了。

ビートたけしと北野武 (講談社現代新書)

ビートたけしと北野武 (講談社現代新書)

  • 作者: 近藤 正高
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/03/15
  • メディア: 新書


フリーライターの近藤正高が、ビートたけしがテレビドラマで演じた役を通して、日本の戦後史を振り返る。

近藤正高氏が『タモリと戦後ニッポン』に続いて、今度はビートたけし氏を題材にして、日本の戦後史を論じる。
その役とは、「金嬉老(キムヒロ)」「三億円事件犯人」「大久保清」「千石剛賢(たけよし)」などなど。
前作もそうだが、一人のタレントを通して、戦後史を描こうというコンセプト自体に無理を感じた。
ビートたけし氏の俳優としてのキャリアを知ることができて、勉強になったが。

二週間に一度の恒例で、近所の図書館へ行ってきました。
9冊返して、9冊借りてきました。
自分のスマートフォンのメモに、今借りたい本のリストが作ってあるのですが、今日は1冊も見当たらず。
そこで、文庫の外国の小説のコーナーを物色して、おもしろそうな本を選びました。
まさに「ジャケ借り」。
当たりがあるといいのですが。

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