コスパ飯 [本]
6月16日(日)
成毛真『コスパ飯』(新潮新書)読了。
元日本マイクロソフト社長で、早稲田大学客員教授の成毛真(なるけまこと)が、お金をかけないグルメのあり方を解説する。
「高くてうまい」は時に偉そうで、肩が凝るから、「安くてうまい」を追求。
たとえば、うまい「牛めし弁当」を求めて、勤務先の近くのJR東京駅と銀座三越に限定して、実際に「牛めし弁当」を食べまくる。
結局4年ほどかけて、39種類を食べて、第一位は銀座三越の「柿明」の「黒毛和牛牛めし」(1301円)に決定。
というふうに、自分の舌で徹底的に調査する姿勢がすばらしい。
家で食べるのが一番リラックスできる、外食は家で再現するための調査、という考え方もいい。
近頃はこういう人が増えてきているのではないか。
僕も真似したいと思った。
お薦めです。
成毛真『コスパ飯』(新潮新書)読了。
元日本マイクロソフト社長で、早稲田大学客員教授の成毛真(なるけまこと)が、お金をかけないグルメのあり方を解説する。
「高くてうまい」は時に偉そうで、肩が凝るから、「安くてうまい」を追求。
たとえば、うまい「牛めし弁当」を求めて、勤務先の近くのJR東京駅と銀座三越に限定して、実際に「牛めし弁当」を食べまくる。
結局4年ほどかけて、39種類を食べて、第一位は銀座三越の「柿明」の「黒毛和牛牛めし」(1301円)に決定。
というふうに、自分の舌で徹底的に調査する姿勢がすばらしい。
家で食べるのが一番リラックスできる、外食は家で再現するための調査、という考え方もいい。
近頃はこういう人が増えてきているのではないか。
僕も真似したいと思った。
お薦めです。