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トンマッコルへようこそ [映画]

11月16日(土)
パク・クァンヒョン監督『トンマッコルへようこそ』(2005年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

トンマッコルへようこそ [DVD]

トンマッコルへようこそ [DVD]

  • 出版社/メーカー: 日活
  • メディア: DVD


1950年11月、朝鮮戦争中の太白山脈の奥地。
韓国軍の少尉ピョ・ヒョンチョル(シン・ハギュン)と衛生兵のムン・サンサン(ソ・ジェギョン)は仲間を殺され、小さな村に辿り着く。
そこはトンマッコルという村で、村人たちは戦争が起きていることを知らずに暮らしていた。
同じ日、人民軍将校のリ・スファ(チョン・ジェヨン)、下士官のチャン・ヨンヒ(イム・ハリョン)、少年兵のソ・テッキ(リュ・ドックァン)もトンマッコルへやってくる。
両軍は互いに銃を向け合う。
ところが、墜落した飛行機に乗っていたアメリカ軍兵士スミス(スティーブ・テシュラー)もトンマッコルで怪我の治療を受けていた。
6人は戦闘を休止して、トンマッコルで暮らし始める……。

トンマッコルとは「子供のように純粋な村」という意味らしい。
1967年のフランス映画『まぼろしの市街戦』を思い出した。
戦場の真っ只中に出現したユートピアを描いた、お伽話のような映画。
『トンマッコルへようこそ』も、一種のお伽話で、現実感は薄い。
しかし、『高地戦』でも主役だったシン・ハギュンはカッコよかった。
チョン・ジェヨンもカッコよかった。

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