負け犬の美学 [映画]
6月28日(日)
サミュエル・ジュイ監督『負け犬の美学』(2017年)WOWOWで鑑賞。
スティーブ・ランドリー(マチュー・カソヴィッツ)は45歳のボクサーで、妻のマリオン(オリヴィア・メリラティ)・娘(オロールビリー・ブレイン)と3人暮らし。
通算49戦目も負けて、負け数は30を越えた。
妻から50戦やったら引退しろと言われているが、近頃は滅多にお呼びがかからず、専ら清掃のアルバイトで稼いでいる。
ある日、娘のピアノの才能に気づき、ピアノを買ってやりたいと思う。
仕事探しをしていると、友人が欧州チャンピオンのタレク・エンバレク(スレイマヌ・ムバイエ)のスパーリングパートナーの仕事を回してくれた。
しかし、初日にタレクにポンコツ呼ばわりされ、明日から来なくていいと言われてしまう……。
「タレク」役の人、やけにボクシングがうまいと思ったら、元WBA王者のスレイマヌ・ムバイエという人だった。
フランス映画のボクサーは、『ロッキー』のように火事場の馬鹿力を出すこともなく、弱いヤツは弱いまま。
しかも、この主人公は45歳で、とうに賞味期限が過ぎている。
その男が娘のために頑張る話で、娘がいる僕にはやたらと染みた。
地味な映画だが、ここには確かに愛がある。
お薦めです。
今年30回目のジョギング。
いつもは午前に走るのですが、雨が降っていたので、午後5時にスタート。
3,5キロ走って、1,6キロ歩きました。
タイムは前々回より31秒遅くなって、19分52秒。
帰宅して、体重を測ったら、またしても58,8キロ!
まずいと思って、夕食はたくさん食べました。
サミュエル・ジュイ監督『負け犬の美学』(2017年)WOWOWで鑑賞。
スティーブ・ランドリー(マチュー・カソヴィッツ)は45歳のボクサーで、妻のマリオン(オリヴィア・メリラティ)・娘(オロールビリー・ブレイン)と3人暮らし。
通算49戦目も負けて、負け数は30を越えた。
妻から50戦やったら引退しろと言われているが、近頃は滅多にお呼びがかからず、専ら清掃のアルバイトで稼いでいる。
ある日、娘のピアノの才能に気づき、ピアノを買ってやりたいと思う。
仕事探しをしていると、友人が欧州チャンピオンのタレク・エンバレク(スレイマヌ・ムバイエ)のスパーリングパートナーの仕事を回してくれた。
しかし、初日にタレクにポンコツ呼ばわりされ、明日から来なくていいと言われてしまう……。
「タレク」役の人、やけにボクシングがうまいと思ったら、元WBA王者のスレイマヌ・ムバイエという人だった。
フランス映画のボクサーは、『ロッキー』のように火事場の馬鹿力を出すこともなく、弱いヤツは弱いまま。
しかも、この主人公は45歳で、とうに賞味期限が過ぎている。
その男が娘のために頑張る話で、娘がいる僕にはやたらと染みた。
地味な映画だが、ここには確かに愛がある。
お薦めです。
今年30回目のジョギング。
いつもは午前に走るのですが、雨が降っていたので、午後5時にスタート。
3,5キロ走って、1,6キロ歩きました。
タイムは前々回より31秒遅くなって、19分52秒。
帰宅して、体重を測ったら、またしても58,8キロ!
まずいと思って、夕食はたくさん食べました。