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サランラップのサランって何? [本]

7月30日(木)
金澤伸幸『サランラップのサランって何?』(講談社文庫)読了。

サランラップのサランって何? 誰かに話したくてしかたなくなる“あの名前”の意外な由来 (講談社文庫)

サランラップのサランって何? 誰かに話したくてしかたなくなる“あの名前”の意外な由来 (講談社文庫)

  • 作者: 金澤信幸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/05/08
  • メディア: Kindle版


フリー編集者の金澤伸幸が、商品名やブランド名など、様々な名前の由来を解説する。

〇サランラップ→開発者2人の奥さんの名前「サラ」「アン」の合成。
〇ククレカレー→「クックレス」(調理しない)
〇東武東上線→「東京」と「上州」を結ぶ線。
〇ジュンク堂書店→社長の父の名前「工藤淳」を引っ繰り返した。
〇ロサンジェルス・ドジャース→「ドジャー」(ひらりとよける人)
〇桜美林大学→アメリカ・オハイオ州「オベリン大学」
〇江戸川橋→神田川の早稲田から飯田橋の間は昭和40年まで「江戸川」と呼ばれていた。
などなど、僕にとって初耳の話がいっぱいで楽しめた。
お薦めです。

ナッポス・ユナイテッド『かがみの孤城』の稽古4日目。
稽古前に稽古場で、原作者の辻村深月さん、主演の生駒里奈さん、僕の3人でパンフレットの鼎談の収録。
辻村さんからお土産として、『かがみの孤城』の原作本と、同作のコミックスをいただきました。
ありがたや、ありがたや。
その後、辻村さんは稽古を見学してくださいました。
稽古は4~6場の立ち稽古。
動きは役者任せなのですが、みんないろいろ工夫して動いてくれて、大助かり。
スタートは順調です。

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