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リチャード・ジュエル [映画]

8月30日(日)
クリント・イーストウッド監督『リチャード・ジュエル』(2019年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

リチャード・ジュエル ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]

リチャード・ジュエル ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2020/05/20
  • メディア: Blu-ray


1996年、アメリカ・アトランタ。
リチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)は独身の警備員で、母ボビ(キャシー・ベイツ)と二人暮らし。
法執行官になるのが夢だが、あまりにもまじめに仕事をしすぎるため、上司や同僚に煙たがられ、職場を転々としている。
7月27日、アトランタ・オリンピックの会場で警備をしていたリチャードは、不審なリュックを発見する。
すぐに通報し、近くにいた観客を誘導したが、リュックは爆発。
死者2名、けが人100名を越える大惨事となってしまう。
マスメディアは爆発物の第一発見者であるリチャードを英雄として持ち上げたが、数日後、地元紙が「FBIはリチャードを疑っている」と報じた。
それをきっかけに、マスメディアはリチャードを極悪人として糾弾し始めた。
リチャードはかつての職場で知り合った弁護士ワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)に弁護を依頼する……。

クリント・イーストウッド監督の映画はこれが34本目。
実話に基づいた人間ドラマで、いつも通りの出来の良さ。
特に、母親役のキャシー・ベイツには大女優の風格が感じられて、感服した。
地味めの映画だが、見て損はない。
お薦めです。

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