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ビルとテッドの時空旅行 [映画]

1月20日(木)
ディーン・パリソット監督『ビルとテッドの時空旅行』(2020年)WOWOWで鑑賞。

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え! [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: Blu-ray


ビル・プレストン(アレックス・ウィンター)とセオドア・ “テッド”・ローガン(キアヌ・リーブス)は、ロックバンド「ワイルド・スタリオンズ」として活躍していたが、デビューから30年経って、人気が全くなくなった。
ある日、未来からタイムマシンに乗って、使者が現れ、「今から77分25秒後に時空が歪んで、人類は滅亡する。それを食い止めるために、世界を一つにする曲を作れ」と言う。
2人は30年間、その曲を作ろうとしてきたが、いまだに出来ていなかった。
そこで、タイムマシンで未来へ行き、自分たちが作ったはずの曲を聞こうと考える。
それを見ていたビルの娘のテオドラ(サマラ・ウィーヴィング)と、テッドの娘のビリー(ブリジット・ランディ=ペイン)は、自分たちも曲を作ろうと、別のタイムマシンで過去へ行く。
2人は世界最高のバンドを結成するために、まずはジミー・ヘンドリックスをスカウトする……。

原題は『Bill & Ted Face the Music』。
『ビルとテッドの大冒険』(1989年)、『ビルとテッドの地獄旅行』(1991年)に続く、シリーズ第三作。
前作から実に29年ぶりに作られた続編。
前の2作は要するに「おバカ映画」で、その他愛なさが何とも楽しかった。
その調子は今作でも健在なのだが、監督はあの傑作『ギャラクシー・クエスト』(1999年)を撮ったディーン・パリソット。
前の2作よりはるかにおもしろくしてしまった。
問題は、このバカバカしさについていけるかどうかで、僕の息子は全くダメだったらしい。
が、もちろん、僕は大丈夫。
ゲラゲラ笑いながら見た。
何よりも、キアヌ・リーブスが29年前と全く同じ演技をわざとしているのが、おかしくてたまらなかった。
お薦めです。

ビルとテッドの大冒険 [Blu-ray]

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