誰も死なないミステリーを君に/眠り姫と五人の容疑者 [本]
5月26日(木)
井上悠宇『誰も死なないミステリーを君に/眠り姫と五人の容疑者』(ハヤカワ文庫)読了。
佐藤推人は高校生で、母と二人暮らし。
学校の屋上で出会った遠見志緒は、他人の死期がわかる。
死期が近い人間の顔に現れた黒い線、「死線」が見えるのだ。
志緒は、「死線」が出た人を何度も救おうとしてきたが、一度も救えなかった。
ある日、街角で歌う有瀬奏音(かのん)と出会う。
奏音の顔にも、「死線」が見えた。
佐藤は、志緒からその話を聞き、奏音を救おうと言い出す‥‥。
井上悠宇氏の本はこれが5冊目。
『誰も死なないミステリーを君に』シリーズの第三作。
第一作は傑作で、強い衝撃を受けたが、第三作はそこまで行かなかった。
高校内での違法ドラッグの密売という事件に、現実感を感じなかった。
残念。
辻村深月シアター『かがみの孤城』『ぼくのメジャースプーン』の小屋入り6日目。
1430から『かがみの孤城』のでゲネプロ。
妻が見に来て、「おもしろかった」と言ってくれました。
で、1900から本番初日。
上演時間は1時間53分。
私の目から見ても見事な出来で、カーテンコールはトリプルまで行きました。
今日も辻村深月さんが見に来て、ヒロインの田野優花さんを絶賛していました。
「ウレシノ」役の松崎浩太郎くんがお客さんにウケまくっていて、とてもうれしかった。
本人も喜んでいました。
明日も頑張ります。
井上悠宇『誰も死なないミステリーを君に/眠り姫と五人の容疑者』(ハヤカワ文庫)読了。
誰も死なないミステリーを君に 眠り姫と五人の容疑者 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 井上 悠宇
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2021/09/16
- メディア: Kindle版
佐藤推人は高校生で、母と二人暮らし。
学校の屋上で出会った遠見志緒は、他人の死期がわかる。
死期が近い人間の顔に現れた黒い線、「死線」が見えるのだ。
志緒は、「死線」が出た人を何度も救おうとしてきたが、一度も救えなかった。
ある日、街角で歌う有瀬奏音(かのん)と出会う。
奏音の顔にも、「死線」が見えた。
佐藤は、志緒からその話を聞き、奏音を救おうと言い出す‥‥。
井上悠宇氏の本はこれが5冊目。
『誰も死なないミステリーを君に』シリーズの第三作。
第一作は傑作で、強い衝撃を受けたが、第三作はそこまで行かなかった。
高校内での違法ドラッグの密売という事件に、現実感を感じなかった。
残念。
辻村深月シアター『かがみの孤城』『ぼくのメジャースプーン』の小屋入り6日目。
1430から『かがみの孤城』のでゲネプロ。
妻が見に来て、「おもしろかった」と言ってくれました。
で、1900から本番初日。
上演時間は1時間53分。
私の目から見ても見事な出来で、カーテンコールはトリプルまで行きました。
今日も辻村深月さんが見に来て、ヒロインの田野優花さんを絶賛していました。
「ウレシノ」役の松崎浩太郎くんがお客さんにウケまくっていて、とてもうれしかった。
本人も喜んでいました。
明日も頑張ります。