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プロミシング・ヤング・ウーマン [映画]

6月1日(水)
エメラルド・フェネル監督『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020年)WOWOWで鑑賞。

プロミシング・ヤング・ウーマン [Blu-ray]

プロミシング・ヤング・ウーマン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2022/08/03
  • メディア: Blu-ray


キャシーこと、カサンドラ・トーマス(キャリー・マリガン)は喫茶店のバリスタ。
夜はバーで酔い潰れたフリをして、誘いをかけてきた男たちに制裁を加えていた。
実はキャシーは元医学部の学生だったが、在籍中に、親友のニーナが同級生のアルにレイプされるという事件が発生した。
ニーナは周囲に被害を訴えたが、誰にも信じてもらえず、自殺してしまった。
この事件にショックを受けたキャシーは、医学部を中退し、男たちに復讐する日々を送っていた。
そんなある日、キャシーはかつての同級生ライアン(ボー・バーナム)と再会。
アルが結婚すると聞き、過去を清算する覚悟を決めた‥‥。

原題は、『Promising Young Woman』。
エメラルド・フェネル監督の長編デビュー作。
脚本もエメラルド・フェネルで、非常に質が高く、本国アメリカでの評判もいい。
しかし、僕にはヒロイン役のキャリー・マリガンが冴えないオバサンに見えて、全く魅力を感じなかった。
撮影当時は35歳のはずだが、もっとずっと上に見えた。
しかし、彼女はこの映画の演技で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたらしい。
なので、僕の感想は参考にならないだろう。
映画としてはかなりおもしろいので、お薦めです。
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