虐待の証明

６月２４日（金）
イ・ジウォン監督『虐待の証明』（２０１８年）GYAOで鑑賞。

虐待の証明 [DVD]

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ペク・サンア（ハン・ジミン）は子供の頃に母親から虐待を受け、捨てられて施設で育った。
強姦事件に巻き込まれた際は、犯人の父親が権力者だったため、彼女が刑に服すことになってしまった。
出所後は風俗店で働いた。
そんなサンアを、刑事のチャン・ソプ（イ・ヒジュン）は何とか助けようとするが、サンアは耳を貸さない。
ある日、サンアは、体中に痣のある少女キム・ジウン（キム・シア）と出会う。
すぐに屋台に暮れていき、食事をさせたが、そこへジウンの父親の友人と名乗る女が現れ、ジウンを連れ去る‥‥。

原題は『미쓰백』、英題は『Miss Baek』。
主演のハン・ジミンは、この映画で、第38回韓国映画評論家協会賞主演女優賞と第39回青龍映画賞主演女優賞を受賞。
僕は、児童虐待が本当に苦手で、テレビのニュースも避けてしまうが、この映画は評判が良いので、我慢して見た。
やはり不快感が強かったが、ギリギリ耐えられた。
ハン・ジミンの演技すばらしく、ラストは感動した。
見てよかった。
お薦めです。