きっと、いい日が待っている [映画]
9月1日(木)
イェスパ・W・ネルセン監督『きっと、いい日が待っている』(2016年)GYAOで鑑賞。
1967年、デンマーク、コペンハーゲン。
13歳のエリック(アルバト・ルズベク・リンハート)と10歳のエルマー(ハーラル・カイサー・ヘアマン)の兄弟は、母と3人で暮らしていた。
が、母親が病気で入院することになり、2人は児童養護施設に預けられる。
そこでは、独裁的なヘック校長(ラース・ミケルセン)が体罰によって子供たちを支配していた。
エルマーは片足が内反足だったため、イジメの標的にされてしまう。
2人は、施設からの脱走を計画した‥‥。
実話に基づいた映画。
孤児院での虐待というテーマは、『ジェーン・エア』を初め、何度も見てきたので、新鮮味はあまりない。
が、映画としての質は高く、校長役のラース・ミケルセンの怖さは特筆もの。
ラース・フォン・トリアー率いる製作会社ツェントローパの俊英イェスパ・W・ネルスンが監督をつとめ、デンマークで史上最高視聴率を記録したテレビドラマ「THE KILLING/キリング」のスタッフやキャストが集結。
デンマーク・アカデミー賞で作品賞を初め6部門を受賞。
お薦めです。
イェスパ・W・ネルセン監督『きっと、いい日が待っている』(2016年)GYAOで鑑賞。
1967年、デンマーク、コペンハーゲン。
13歳のエリック(アルバト・ルズベク・リンハート)と10歳のエルマー(ハーラル・カイサー・ヘアマン)の兄弟は、母と3人で暮らしていた。
が、母親が病気で入院することになり、2人は児童養護施設に預けられる。
そこでは、独裁的なヘック校長(ラース・ミケルセン)が体罰によって子供たちを支配していた。
エルマーは片足が内反足だったため、イジメの標的にされてしまう。
2人は、施設からの脱走を計画した‥‥。
実話に基づいた映画。
孤児院での虐待というテーマは、『ジェーン・エア』を初め、何度も見てきたので、新鮮味はあまりない。
が、映画としての質は高く、校長役のラース・ミケルセンの怖さは特筆もの。
ラース・フォン・トリアー率いる製作会社ツェントローパの俊英イェスパ・W・ネルスンが監督をつとめ、デンマークで史上最高視聴率を記録したテレビドラマ「THE KILLING/キリング」のスタッフやキャストが集結。
デンマーク・アカデミー賞で作品賞を初め6部門を受賞。
お薦めです。