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今晩は愛して頂戴ナ [映画]

12月23日(金)
ルーベン・マムーリアン監督『今晩は愛して頂戴ナ』(1931年)AmazonPrimeで鑑賞。

今晩は愛して頂戴ナ [DVD]

今晩は愛して頂戴ナ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジュネス企画
  • 発売日: 2004/08/25
  • メディア: DVD


パリッ子のモーリス(モーリス・シュヴァリエ)は貧乏だが陽気な仕立屋。
馴染み客のギルバート子爵は毎回ツケで、一度も金を払ってくれたことがない。
パリの債券者組合員から忠告され、モーリスはギルバート子爵が住む屋敷に向かう。
そこは伯父のダルテリン公爵の屋敷で、子爵は公爵に借金の事実を隠すため、モーリスを貴族に仕立てて紹介する。
そして、モーリスには、しばらくここにとどまっていれば、そのうち公爵からお金を貰って払ってやると言う。
モーリスは、公爵の姪のジャネット(ジャネット・マクドナルド)に惹かれ、滞在を承諾する‥‥。

原題は『Love Me Tonight』。
レオポルト・マルシャン、ポール・アルモンの舞台劇を映画化。
モーリス・シュヴァリエはいつも通りのキャラクターで、常にニコニコ笑い、美声で歌う。
邦題の『今晩は愛して頂戴ナ』が何ともすばらしい。
『おひまなら来てね』『一週間に十日来い』『月がとっても青いから』などなど、昭和前期の歌謡曲のタイトルのようで、古臭さが逆に新鮮でオシャレ。
モーリス・シュヴァリエも、今見ると、新鮮でオシャレで、非常に魅力を感じる。
他愛ないロマコメだが、なかなか楽しめた。

おひまなら来てね

おひまなら来てね

  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 1993/09/21
  • メディア: CD



おひまなら来てね/一週間に十日来い (クラシックCD付)

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  • アーティスト: 五月みどり
  • 出版社/メーカー: 株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2020/09/02
  • メディア: CD



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