今晩は愛して頂戴ナ [映画]
12月23日(金)
ルーベン・マムーリアン監督『今晩は愛して頂戴ナ』(1931年)AmazonPrimeで鑑賞。
パリッ子のモーリス(モーリス・シュヴァリエ)は貧乏だが陽気な仕立屋。
馴染み客のギルバート子爵は毎回ツケで、一度も金を払ってくれたことがない。
パリの債券者組合員から忠告され、モーリスはギルバート子爵が住む屋敷に向かう。
そこは伯父のダルテリン公爵の屋敷で、子爵は公爵に借金の事実を隠すため、モーリスを貴族に仕立てて紹介する。
そして、モーリスには、しばらくここにとどまっていれば、そのうち公爵からお金を貰って払ってやると言う。
モーリスは、公爵の姪のジャネット(ジャネット・マクドナルド)に惹かれ、滞在を承諾する‥‥。
原題は『Love Me Tonight』。
レオポルト・マルシャン、ポール・アルモンの舞台劇を映画化。
モーリス・シュヴァリエはいつも通りのキャラクターで、常にニコニコ笑い、美声で歌う。
邦題の『今晩は愛して頂戴ナ』が何ともすばらしい。
『おひまなら来てね』『一週間に十日来い』『月がとっても青いから』などなど、昭和前期の歌謡曲のタイトルのようで、古臭さが逆に新鮮でオシャレ。
モーリス・シュヴァリエも、今見ると、新鮮でオシャレで、非常に魅力を感じる。
他愛ないロマコメだが、なかなか楽しめた。
ルーベン・マムーリアン監督『今晩は愛して頂戴ナ』(1931年)AmazonPrimeで鑑賞。
パリッ子のモーリス(モーリス・シュヴァリエ)は貧乏だが陽気な仕立屋。
馴染み客のギルバート子爵は毎回ツケで、一度も金を払ってくれたことがない。
パリの債券者組合員から忠告され、モーリスはギルバート子爵が住む屋敷に向かう。
そこは伯父のダルテリン公爵の屋敷で、子爵は公爵に借金の事実を隠すため、モーリスを貴族に仕立てて紹介する。
そして、モーリスには、しばらくここにとどまっていれば、そのうち公爵からお金を貰って払ってやると言う。
モーリスは、公爵の姪のジャネット(ジャネット・マクドナルド)に惹かれ、滞在を承諾する‥‥。
原題は『Love Me Tonight』。
レオポルト・マルシャン、ポール・アルモンの舞台劇を映画化。
モーリス・シュヴァリエはいつも通りのキャラクターで、常にニコニコ笑い、美声で歌う。
邦題の『今晩は愛して頂戴ナ』が何ともすばらしい。
『おひまなら来てね』『一週間に十日来い』『月がとっても青いから』などなど、昭和前期の歌謡曲のタイトルのようで、古臭さが逆に新鮮でオシャレ。
モーリス・シュヴァリエも、今見ると、新鮮でオシャレで、非常に魅力を感じる。
他愛ないロマコメだが、なかなか楽しめた。