飛行士の妻 [映画]
1月21日(土)
エリック・ロメール監督『飛行士の妻』(1981年)AmazonPrimeで鑑賞。
パリ。
フランソワ(フィリップ・マルロー)は法学部の学生で、東駅の郵便局で夜間のアルバイトをしている。
彼は仕事帰りの早朝、年上の恋人アンヌ(マリー・リヴィエール)のアパートに行き、彼女が元愛人であるパイロットのクリスチャン(マチュー・カリエール)と一緒にいるのを見た。
昼食時、職場の近くでアンヌを捕まえたが、喧嘩になってしまう。
駅のカフェに行くと、そこにクリスチャンがいた。
彼が女連れで出掛けるのを見て、フランソワは尾行を始める。
途中のバスで、彼は16歳の少女リュシー(アンヌ=マリー・ムーリ)と目が合う‥‥。
原題は『La Femme de l'aviateur』。
ヌーヴェルバーグの指導的立場にあったエリック・ロメール監督の連作シリーズ『喜劇と箴言集』の第1作。
このシリーズは必ず冒頭に格言が出る。
この映画の格言は「On ne saurait penser à rien(何も考えることは不可能です)」。
このシリーズは全部で7作あるらしい。
『飛行士の妻』はロマコメだが、何ともとりとめのない話で、そこが逆におもしろかった。
大した事件が起こらず、登場人物たちは延々とおしゃべりしている。
ハリウッド映画では絶対にありえない、盛り上がらない映画。
かと言って、ジャン・リュック・ゴダールのように難解ではない。
間違ってもお薦めしないが、見て損はないと思う。
今日は東京白熱演劇クラブのワークショップ。
1330から1730まで、中学生1名・高校生3名に、演技の基礎を教えてきました。
アシスタントは、キャラメルボックスの中尾彩絵。
メニューは、ダンス練習と台本練習。
ダンスは、キャラメルボックス俳優教室プロデュース公演『ヒトミ』のオープニングダンス。
中尾はこの公演で「ヒトミ」役を演じていました。
でも、1年近く前の公演なので、事前にビデオ学習をして、教えてくれました。
エリック・ロメール監督『飛行士の妻』(1981年)AmazonPrimeで鑑賞。
パリ。
フランソワ(フィリップ・マルロー)は法学部の学生で、東駅の郵便局で夜間のアルバイトをしている。
彼は仕事帰りの早朝、年上の恋人アンヌ(マリー・リヴィエール)のアパートに行き、彼女が元愛人であるパイロットのクリスチャン(マチュー・カリエール)と一緒にいるのを見た。
昼食時、職場の近くでアンヌを捕まえたが、喧嘩になってしまう。
駅のカフェに行くと、そこにクリスチャンがいた。
彼が女連れで出掛けるのを見て、フランソワは尾行を始める。
途中のバスで、彼は16歳の少女リュシー(アンヌ=マリー・ムーリ)と目が合う‥‥。
原題は『La Femme de l'aviateur』。
ヌーヴェルバーグの指導的立場にあったエリック・ロメール監督の連作シリーズ『喜劇と箴言集』の第1作。
このシリーズは必ず冒頭に格言が出る。
この映画の格言は「On ne saurait penser à rien(何も考えることは不可能です)」。
このシリーズは全部で7作あるらしい。
『飛行士の妻』はロマコメだが、何ともとりとめのない話で、そこが逆におもしろかった。
大した事件が起こらず、登場人物たちは延々とおしゃべりしている。
ハリウッド映画では絶対にありえない、盛り上がらない映画。
かと言って、ジャン・リュック・ゴダールのように難解ではない。
間違ってもお薦めしないが、見て損はないと思う。
今日は東京白熱演劇クラブのワークショップ。
1330から1730まで、中学生1名・高校生3名に、演技の基礎を教えてきました。
アシスタントは、キャラメルボックスの中尾彩絵。
メニューは、ダンス練習と台本練習。
ダンスは、キャラメルボックス俳優教室プロデュース公演『ヒトミ』のオープニングダンス。
中尾はこの公演で「ヒトミ」役を演じていました。
でも、1年近く前の公演なので、事前にビデオ学習をして、教えてくれました。