たぬきの花よめ道中 [本]
3月18日(土)
作・最上一平/絵・町田尚子『たぬきの花よめ道中』(岩崎書店)読了。
作・山下明生/絵・町田尚子『うらしまたろう』(あかね書房)読了。
村上康成『まっている。』(講談社)読了。
『たぬきの花よめ道中』は、田舎のタヌキの花嫁とその一家が、都会の真ん中にやってくる話。
どうやら花嫁は、皇居に住むタヌキに嫁入りしたようで、これはなかなか楽しいアイディアだと思ったが、どうやって連絡を取り合ったかは不明。
『うらしまたろう』は、定番とはちょっと違うストーリーで、浦島は釣り上げたカメを逃がしてやり、カメはその恩返しにやってくる。
しかも、カメの正体は乙姫様だった!
作者の山下明生氏によれば、浦島伝説は古事記・日本書紀の時代からあり、様々なバージョンが残っている。
今伝わっているのは、明治の頃に定着したストーリーだとか。
この山下バージョンも、新鮮でおもしろい。
また、巻末のあとがきでは、「浦島はイケメンだったのではないか」という推理を披露していて、またまたおもしろかった。
『まっている。』は、またしても、村上康成氏の自然派絵本。
すっきり、ほのぼの、いい感じ。
『クロノス・ビギンズ』、全11場中9場まで書き上がりました。
ここまで、書き始める前に決めた、1週間で3シーンというペースを何とか実現できています。
残るは2シーン。
頑張ります!
作・最上一平/絵・町田尚子『たぬきの花よめ道中』(岩崎書店)読了。
作・山下明生/絵・町田尚子『うらしまたろう』(あかね書房)読了。
村上康成『まっている。』(講談社)読了。
『たぬきの花よめ道中』は、田舎のタヌキの花嫁とその一家が、都会の真ん中にやってくる話。
どうやら花嫁は、皇居に住むタヌキに嫁入りしたようで、これはなかなか楽しいアイディアだと思ったが、どうやって連絡を取り合ったかは不明。
『うらしまたろう』は、定番とはちょっと違うストーリーで、浦島は釣り上げたカメを逃がしてやり、カメはその恩返しにやってくる。
しかも、カメの正体は乙姫様だった!
作者の山下明生氏によれば、浦島伝説は古事記・日本書紀の時代からあり、様々なバージョンが残っている。
今伝わっているのは、明治の頃に定着したストーリーだとか。
この山下バージョンも、新鮮でおもしろい。
また、巻末のあとがきでは、「浦島はイケメンだったのではないか」という推理を披露していて、またまたおもしろかった。
『まっている。』は、またしても、村上康成氏の自然派絵本。
すっきり、ほのぼの、いい感じ。
『クロノス・ビギンズ』、全11場中9場まで書き上がりました。
ここまで、書き始める前に決めた、1週間で3シーンというペースを何とか実現できています。
残るは2シーン。
頑張ります!
2023-03-18 20:35
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