月光の女 [映画]
3月24日(金)
ウィリアム・ワイラー監督『月光の女』(1940年)AmazonPrimeで鑑賞。
シンガポール。
月が輝く夜、ゴム園で、レスリー・クロスビー(ベティ・デイヴィス)がハモンドという男を射殺する。
駆けつけたレスリーの夫のロバート(ハーバート・マーシャル)、弁護士のハワード・ジョイス(ジェームズ・スティーブンソン)、地方治安官のジョン・ウィザースルは、レスリーから事情を聞く。
レスリーはハモンドから身を守るために、夫の護身用の拳銃で彼を射ったと言う。
ジョイスはレスリーの無罪を信じていたが、助手のオン・チャイから、事件の当日、レスリーがハモンドに手紙を送っていた、手紙の持ち主はハモンドの妻(フリーダ・イネスコート)で手紙を1万ドルで売ると言っている、と聞かされる。
オンの持つ手紙は、レスリーの証言を一挙に覆す可能性があった‥‥。
原題は『The Letter』。
サマセット・モームの短編小説・戯曲『手紙』の映画化。
1929年にジーン・イーグルス主演で映画化されていので、これは2回目。
ウィリアム・ワイラー監督、ベティ・デイヴィス主演は、1938年の『黒蘭の女』に続いて2回目。
3回目は、1941年の『偽りの花園』。
また、『偽りの花園』では、ベティ・デイヴィスとハーバート・マーシャルがまたしても夫婦役。
というふうに、この3本は似たようなメンバーで立て続けに作っているのだが、この『月光の女』が一番おもしろかった。
ベティ・デイヴィスは相変わらず物凄い迫力。
お薦めです。
ウィリアム・ワイラー監督『月光の女』(1940年)AmazonPrimeで鑑賞。
シンガポール。
月が輝く夜、ゴム園で、レスリー・クロスビー(ベティ・デイヴィス)がハモンドという男を射殺する。
駆けつけたレスリーの夫のロバート(ハーバート・マーシャル)、弁護士のハワード・ジョイス(ジェームズ・スティーブンソン)、地方治安官のジョン・ウィザースルは、レスリーから事情を聞く。
レスリーはハモンドから身を守るために、夫の護身用の拳銃で彼を射ったと言う。
ジョイスはレスリーの無罪を信じていたが、助手のオン・チャイから、事件の当日、レスリーがハモンドに手紙を送っていた、手紙の持ち主はハモンドの妻(フリーダ・イネスコート)で手紙を1万ドルで売ると言っている、と聞かされる。
オンの持つ手紙は、レスリーの証言を一挙に覆す可能性があった‥‥。
原題は『The Letter』。
サマセット・モームの短編小説・戯曲『手紙』の映画化。
1929年にジーン・イーグルス主演で映画化されていので、これは2回目。
ウィリアム・ワイラー監督、ベティ・デイヴィス主演は、1938年の『黒蘭の女』に続いて2回目。
3回目は、1941年の『偽りの花園』。
また、『偽りの花園』では、ベティ・デイヴィスとハーバート・マーシャルがまたしても夫婦役。
というふうに、この3本は似たようなメンバーで立て続けに作っているのだが、この『月光の女』が一番おもしろかった。
ベティ・デイヴィスは相変わらず物凄い迫力。
お薦めです。