ティーン・ウルフ：成井豊の公式ブログ：SSブログ

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ティーン・ウルフ　[映画] [編集]

５月１８日（木）
コッド・ダニエル監督『ティーン・ウルフ』（１９８５年）WOWOWで鑑賞。

出版社/メーカー: マクザム
発売日: 2018/05/25
メディア: Blu-ray

スコット（マイケル・Ｊ・フォックス）は高校生でバスケットボール部の部員。
最近、急に胸に毛がもじゃもじゃ生えたり、犬笛が聞こえたりと、様々な異常が続いていた。
スコットは演劇部のパメラ（ロリー・グリフィン）にアタック中だが、全く相手にしてもらえない。
友人のスタイルズ（ジェリー・レヴィン）とパーティに行き、幼馴染のブーフ（スーザン・アーシティ）と洋服ダンスに閉じ込められる。
ブーフはキスをせがむが、スコットの手の爪が伸び、彼女の背中を傷つけてしまう。
慌てて家に帰り、洗面所の鏡を見ると、すっかり狼男に変身していた‥‥。

原題は『Teen Wolf』。
『バック・トゥー・ザ・フューチャー』の１本目と同じ年に作られた映画で、マイケル・J・フォックスはマーティーのまんま。
当時２４歳だが、しっかり高校生に見える。
狼男に変身して、バスケットボールをするシーンは、明らかに体格が違うので、別人が演じているとわかる。
が、それもご愛嬌。
８０年代らしい、ライトな青春コメディーで、そこそこ楽しめた。