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マローボーン家の掟 [映画]

8月29日(火)
セルジオ・G・サンチェス監督『マローボーン家の掟』(2017年)AmazonPrimeで鑑賞。

マローボーン家の掟 [Blu-ray]

マローボーン家の掟 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2019/10/02
  • メディア: Blu-ray


1968年。
ローズ(ニコラ・ハリソン)は4人の子供たちジャック(ジョージ・マッケイ)、ジェーン(ミア・ゴス)、ビリー(チャーリー・ヒートン)、サム(マシュー・スタッグ)を連れて、イギリスからアメリカの田舎町に移住してきた。
新居のマローボーン屋敷は、ローズの生家だった。
ローズは子供たちにイギリスでの出来事を全て忘れるようにと強く言い聞かせ、亡くなった。
亡くなる間際、長男のジャックに「4人でこの家で暮らしなさい。あなたが21歳になるまで私が死んだことは役所に届けないで。21歳になれば、あなたが3人の面倒を見る法的な権利を得られる」と言い遺した。
ローズの死から1年後、4人は遺言通りにマローボーン屋敷で暮らしていた。
生活必需品の買い出しはジャックが行い、他の3人は家の敷地から一歩も出ない生活を送っていた。
ジャックは友人アリー(アニャ・テイラー=ジョイ)の付き添いの下、事務手続きを行うために弁護士トム(カイル・ソーラー)を尋ねた。
トムはジャックに関心を持ち、ジャックたちの家を直接訪れることにした‥‥。

原題は『Marrowbone』。
アメリカ・スペイン合作のホラー映画。
後半どんでん返しがあるが、伏線の張り方がうまくないため、あまり驚くことができなかった。
また、ラストの救いのなさも残念だった。

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