パラレル・マザーズ [映画]
9月27日(水)
ペドロ・アルモドバル監督『パラレル・マザーズ』(2021年)WOWOWで鑑賞。
スペイン。
写真家のジャニス(ペネロペ・クルス)は、法人類学者アルトゥロ(イスラエル・エレハルデ)に、スペイン内戦中に故郷で殺害され埋められた曾祖父や村人たちの遺骨の発掘を依頼する。
その後、ジャニスはアルトゥロの子を妊娠するが、彼には癌を患っている妻がいたため、シングルマザーになることを決意する。
ジャニスは、産婦人科で10代のシングルマザーであるアナ(ミャサナ・スミット)と出会い、同じ日に出産する。
ジャニスは我が子をセシリアと名付け、退院後、アルトゥロに見せるが、彼は自分と似ていないことを理由に、別の男が父親ではないかと疑う。
ジャニスは怒るが、不安にもなり、DNA鑑定をする。
そして、ジャニスの子供ではないことが判明する‥‥。
原題は『Madres paralelas』、英題は『Parallel Mothers』。
2021年9月1日、第78回ヴェネツィア国際映画祭のオープニング作品としてワールドプレミア上映された。
ペネロペ・クルスは、ヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞。
撮影時は47歳だが、美貌をしっかり維持しているのはさすが。
ペドロ・アルモドバル監督の映画は、ゲイを絡めたラブストーリー、ホームドラマが多い。
本作もレズビアンが出てくるが、全体にたいする比重が軽く、あくまでも一人の女性の生き方を追っている。
ペネロペ・クルスの親友役を演じたロッシ・デ・パルマは、ペドロ・アルモドバル監督の映画の常連で、前に何度も顔を見ているが、実に愛嬌のある顔で、僕は大好き。
出てくるだけで、嬉しくなる。
お薦めです。
ペドロ・アルモドバル監督『パラレル・マザーズ』(2021年)WOWOWで鑑賞。
スペイン。
写真家のジャニス(ペネロペ・クルス)は、法人類学者アルトゥロ(イスラエル・エレハルデ)に、スペイン内戦中に故郷で殺害され埋められた曾祖父や村人たちの遺骨の発掘を依頼する。
その後、ジャニスはアルトゥロの子を妊娠するが、彼には癌を患っている妻がいたため、シングルマザーになることを決意する。
ジャニスは、産婦人科で10代のシングルマザーであるアナ(ミャサナ・スミット)と出会い、同じ日に出産する。
ジャニスは我が子をセシリアと名付け、退院後、アルトゥロに見せるが、彼は自分と似ていないことを理由に、別の男が父親ではないかと疑う。
ジャニスは怒るが、不安にもなり、DNA鑑定をする。
そして、ジャニスの子供ではないことが判明する‥‥。
原題は『Madres paralelas』、英題は『Parallel Mothers』。
2021年9月1日、第78回ヴェネツィア国際映画祭のオープニング作品としてワールドプレミア上映された。
ペネロペ・クルスは、ヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞。
撮影時は47歳だが、美貌をしっかり維持しているのはさすが。
ペドロ・アルモドバル監督の映画は、ゲイを絡めたラブストーリー、ホームドラマが多い。
本作もレズビアンが出てくるが、全体にたいする比重が軽く、あくまでも一人の女性の生き方を追っている。
ペネロペ・クルスの親友役を演じたロッシ・デ・パルマは、ペドロ・アルモドバル監督の映画の常連で、前に何度も顔を見ているが、実に愛嬌のある顔で、僕は大好き。
出てくるだけで、嬉しくなる。
お薦めです。