シング・フォー・ミー、ライル [映画]
9月29日(金)
ウィル・スぺック監督『シング・フォー・ミー、ライル』(2022年)AmazonPrimeで鑑賞。
ヘクター・P・ヴァレンティ(ハビエル・バルデム)は売れないマジシャン。
鳩を出すマジックを貶され、もっと珍しい動物を手に入れようとペットショップへ行き、そこで歌うワニ、ライル(声/ショーン・メンデス)に出会う。
歌と踊りをミッチリ練習して、ステージに出るが、ライルは緊張して、動けなくなる。
ヘクターはライルを残し、旅に出る。
ヘクターが暮らしていた家に、プリム(ウィンズロウ・フェグリー)の一家が引っ越してくる。
プリムは気管支喘息に罹っていて、引っ込み思案。
転校先の小学校でも、馴染めない。
ある日、屋根裏から物音が聞こえてきたので、一人で行ってみると、そこに大きなワニがいた!
原題は『Lyle, Lyle, Crocodile』。
バーナード・ウェーバーの児童書『ワニのライル、動物園をにげだす』『ワニのライルがやってきた』を翻案し映画化。
脚本が何ともお粗末で、なぜこれで撮ってしまったのか、理解に苦しむ。
物語の定石はしっかり踏んでいるが、それが皆、いかにもありがちなエピソードで、説得力がなく、「おいおい」とツッコミたくなるのだ。
しかし、ハピエル・バルデムが陽気に歌い踊る姿はすばらしく(歳のわりによく動く!)、それだけで十分満足。
ウィル・スぺック監督『シング・フォー・ミー、ライル』(2022年)AmazonPrimeで鑑賞。
Lyle, Lyle, Crocodile Sing Along Collector's Edition
- 出版社/メーカー:
- メディア: Blu-ray
ヘクター・P・ヴァレンティ(ハビエル・バルデム)は売れないマジシャン。
鳩を出すマジックを貶され、もっと珍しい動物を手に入れようとペットショップへ行き、そこで歌うワニ、ライル(声/ショーン・メンデス)に出会う。
歌と踊りをミッチリ練習して、ステージに出るが、ライルは緊張して、動けなくなる。
ヘクターはライルを残し、旅に出る。
ヘクターが暮らしていた家に、プリム(ウィンズロウ・フェグリー)の一家が引っ越してくる。
プリムは気管支喘息に罹っていて、引っ込み思案。
転校先の小学校でも、馴染めない。
ある日、屋根裏から物音が聞こえてきたので、一人で行ってみると、そこに大きなワニがいた!
原題は『Lyle, Lyle, Crocodile』。
バーナード・ウェーバーの児童書『ワニのライル、動物園をにげだす』『ワニのライルがやってきた』を翻案し映画化。
脚本が何ともお粗末で、なぜこれで撮ってしまったのか、理解に苦しむ。
物語の定石はしっかり踏んでいるが、それが皆、いかにもありがちなエピソードで、説得力がなく、「おいおい」とツッコミたくなるのだ。
しかし、ハピエル・バルデムが陽気に歌い踊る姿はすばらしく(歳のわりによく動く!)、それだけで十分満足。