無人島のふたり [本]
11月30日(木)
山本文緒『無人島のふたり』(新潮社)読了。
作家の山本文緒の日記。
膵臓がんの治療を諦め、緩和ケアを始めてから亡くなるまでの日々。
僕は山本文緒氏とは面識がない。
が、今から33年前、僕が生まれて初めて小説を書いた時の話。
それは『サンタクロースが歌ってくれた』を小説化したもので、宙出版というところから、「宙ブックス・ハンディハードカヴァーズ」というシリーズ第一巻として発売された。
ちなみに、第三巻は、三谷幸喜さんの『経費では落ちない戦争』だった。
三谷さんも、これが初めての小説。
担当編集者が同じ人だったので、何度か顔を合わせ、親しくなった。
僕も三谷さんも30歳だった。
このシリーズに、山本文緒氏の『パイナップルの彼方』が入っていた。
山本氏は既に少女小説でデビューしていたが、この作品から一般小説に切り替えた。
実は、山本氏の担当編集者も、僕や三谷さんと同じ人だったのだが、残念なことにお会いする機会はなかった。
山本氏はあれよあれよという間に売れっ子作家になり、直木賞まで受賞してしまった。
が、僕は勝手に同期のような親しみに感じていて、山本氏の著作はすべて読んでいる。
山本氏は1962年生まれで、僕の一歳下だが、2021年に58歳で亡くなった。
心よりご冥福をお祈りします。
キャラメルボックス2023ツアー『クローズ・ユア・アイズ』の稽古19日目。
9~14場を1回ずつ復習した後、第2回通し稽古。
上演時間は、1時間51分38秒。
前回より41秒長くなりました。
僕もちょっと遅く感じました。
妻が見に来ていて、林貴子を絶賛していました。
残り4日、もっともっとおもしろくします!
山本文緒『無人島のふたり』(新潮社)読了。
作家の山本文緒の日記。
膵臓がんの治療を諦め、緩和ケアを始めてから亡くなるまでの日々。
僕は山本文緒氏とは面識がない。
が、今から33年前、僕が生まれて初めて小説を書いた時の話。
それは『サンタクロースが歌ってくれた』を小説化したもので、宙出版というところから、「宙ブックス・ハンディハードカヴァーズ」というシリーズ第一巻として発売された。
ちなみに、第三巻は、三谷幸喜さんの『経費では落ちない戦争』だった。
三谷さんも、これが初めての小説。
担当編集者が同じ人だったので、何度か顔を合わせ、親しくなった。
僕も三谷さんも30歳だった。
このシリーズに、山本文緒氏の『パイナップルの彼方』が入っていた。
山本氏は既に少女小説でデビューしていたが、この作品から一般小説に切り替えた。
実は、山本氏の担当編集者も、僕や三谷さんと同じ人だったのだが、残念なことにお会いする機会はなかった。
山本氏はあれよあれよという間に売れっ子作家になり、直木賞まで受賞してしまった。
が、僕は勝手に同期のような親しみに感じていて、山本氏の著作はすべて読んでいる。
山本氏は1962年生まれで、僕の一歳下だが、2021年に58歳で亡くなった。
心よりご冥福をお祈りします。
キャラメルボックス2023ツアー『クローズ・ユア・アイズ』の稽古19日目。
9~14場を1回ずつ復習した後、第2回通し稽古。
上演時間は、1時間51分38秒。
前回より41秒長くなりました。
僕もちょっと遅く感じました。
妻が見に来ていて、林貴子を絶賛していました。
残り4日、もっともっとおもしろくします!