祈りの幕が下りる時 [本]
1月31日(水)
東野圭吾『祈りの幕が下りる時』(講談社文庫)読了。
松宮は警視庁捜査一課の刑事。
都内小菅のアパートで、中年女性の他殺死体が発見された。
被害者は、滋賀県に住む押谷道子。
その部屋の住人は老人だったが、その数日前、荒川の河川敷のホームレスの小屋で、他殺死体で発見されていた。
押谷道子が東京へ来たのは、中学時代の同級生の、門倉博美に会うためだった。
門倉は女優兼演出家で、現在、明治座で公演中の芝居『異聞・曾根崎心中』の演出をしていた。
松宮は門倉に会いに行く……。
この本を読むのも3回目。
何度読んでも、クライマックスは涙が出てしまう。
映画の方もまた見返したくなった。
映画も出来は見事で、小日向文世さんが絶品だった。
もし僕が舞台化しても、この映画を越えることは非常に難しいと思う。
東野圭吾『祈りの幕が下りる時』(講談社文庫)読了。
松宮は警視庁捜査一課の刑事。
都内小菅のアパートで、中年女性の他殺死体が発見された。
被害者は、滋賀県に住む押谷道子。
その部屋の住人は老人だったが、その数日前、荒川の河川敷のホームレスの小屋で、他殺死体で発見されていた。
押谷道子が東京へ来たのは、中学時代の同級生の、門倉博美に会うためだった。
門倉は女優兼演出家で、現在、明治座で公演中の芝居『異聞・曾根崎心中』の演出をしていた。
松宮は門倉に会いに行く……。
この本を読むのも3回目。
何度読んでも、クライマックスは涙が出てしまう。
映画の方もまた見返したくなった。
映画も出来は見事で、小日向文世さんが絶品だった。
もし僕が舞台化しても、この映画を越えることは非常に難しいと思う。