ジョン・ウィック／コンセクエンス

３月１１日（月）
チャド・スタエルスキ監督『ジョン・ウィック／コンセクエンス』(2023年）Netflixで鑑賞。

ジョン・ウィック：コンセクエンス Blu-ray(特典なし) [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• 発売日: 2024/02/21
• メディア: Blu-ray

殺し屋のジョン・ウィック（キアヌ・リーブス）はニューヨークの地下犯罪組織のトップであるバワリー・キング（ローレンス・フィッシュバーン）と共にニューヨークに潜伏し、「主席連合」への復讐を準備する。
主席連合の首領は、アラブの首長からフランスのグラモン侯爵（ビル・スカルスガルド）に交代。
グラモンは先代首領を殺害したジョンへの報復として、ジョンの盟友のウィンストン（イアン・マクシェーン）が支配人を務めるニューヨーク・コンチネンタル・ホテルを爆破し、コンシェルジュのシャロン（ランス・レディック）をウィンストンの目の前で射殺する。
グラモンは殺し屋を引退していたジョンの旧友で盲目の殺し屋ケイン（ドニー・イェン）を呼び出し、彼の娘の命と引き換えに協力を強要する。
一方、ジョンは旧友で大阪コンチネンタルホテルの支配人であるシマヅ・コウジ（真田広之）を頼り、日本へ逃亡する‥‥。

原題は『John Wick: Chapter 4』。
『ジョン・ウィック』シリーズの第４作。
大阪コンチネンタルホテルのアクションシーンのファイトコレオグラファーを務めたのは、ドニー・イェンとの協業経験がある日本人アクション監督の川本耕史。
本作の日本語副題である「コンセクエンス（consequence）」は英語で「結果、帰結、重要性」を意味する言葉で、本作では「報い」と訳されている。
このシリーズの凄いのは、１＜２＜３＜４と、どんどんスケールが大きくなり、かつおもしろくなっていくところ。
本作は２時間49分の長尺だったが、全く飽きなかった。
また、ストーリーがきわめてシンプルで、アクション・シーンに異様に力を入れている点も凄い。
そのくせ、ラストはアッと驚くどんでん返しが用意されていた。
参りました。
お薦めです。

今日は今年18回目のジョギング。
3,5キロ走って、1,1キロ歩いて、2,3キロ走りました。
3,5キロのタイムは、19分48秒。
頸椎椎間板ヘルニアのせいで首の左側と背中の左側が痛み、前回より17秒遅くなってしまいました。
悔しい！