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チャンネルはそのまま!#1~2 [映画]

3月26日(火)
『チャンネルはそのまま!』#1~2(2019年)Netflixで鑑賞。

チャンネルはそのまま!Blu-ray

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札幌にあるローカルテレビ局「HHTV北海道★テレビ」。
新人記者・雪丸花子(芳根京子)は入社以来、失敗の連続。
同期のアナウンサーのデビュー戦では、花子がニュース原稿を書き上げたのは放送開始ギリギリで、しかも信じられないほどの誤字だらけ。
危うく悲惨な放送事故を起こすところだった。
同期の報道記者・ 山根一(飯島寛騎)も、毎度毎度の花子のおもり役にうんざり顔だ。
そんな雪丸は、このテレビ局の「バカ枠」で採用されたという。
一体「バカ枠」とは何なのか?

北海道テレビ放送(HTB)の開局50周年記念作品。
原作は、佐々木倫子による同名漫画。
『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で、2008年19号から2013年22・23号まで連載された。
北海道のローカルテレビ局を舞台として、新人記者のおバカぶりを描いたコメディ漫画。
主人公の雪丸花子が報道部に配属された6月から、翌年5月までの1年間を描く。
漫画制作には北海道テレビ放送が全面協力を行った。
で、2019年に北海道テレビ放送が全5回でドラマ化。
3月11日からNetflixで先行配信され、3月18日から22日まで北海道テレビ放送で5夜連続放送。
以後、テレビ朝日系列各局で順次放送されている。
日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ番組最優秀賞、同賞テレビ部門グランプリを受賞。
総監督は本広克行、同局の人気番組『水曜どうでしょう』ディレクターの藤村忠寿と嬉野雅道も監督とプロデューサーで制作に加わっている。
キャラメルボックスの大内厚雄と、元劇団員の実川貴美子も出演している。
大内はヒロインの上司、実川はベテラン・アナウンサーという役で、どちらも出番とセリフが多くて驚いた。
ドラマ自体も非常におもしろくて、脚本の質の高さと、演出のセンスの良さを感じた。
続きが楽しみ。
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