バウンティフルへの旅 [映画]
3月29日(金)
ピーター・マスターソン監督『バウンティフルへの旅』(1985年)WOWOWで鑑賞。
第二次世界大戦後の1940年代、アメリカ、ヒューストン。
キャリー・ワッツ(ジェラルディン・ペイジ)は息子のルディ(ジョン・ハード)、嫁のジェシー・メイ(カーリン・グリン)と暮らす老女。
テキサス湾近くのバウンティフルという町の出身で、20年前に夫・息子とヒューストンに出てきた。
ジェシーの高圧的な態度が我慢ならず、バウンティフルに帰って、親友の家で暮らしたいと考えている。
が、息子は許さない。
ある日、キャリーは息子と嫁を出し抜いて、家を抜け出し、駅まで辿り着く。
そこで一人旅をする若い女性セルマ(レベッカ・デモーネイ)と道連れになり、長距離バスに乗り込む‥‥。
原題は『The Trip to Bountiful』。
1953年、ホートン・フート脚本、リリアン・ギッシュ主演のテレビドラマ『The Trip to Bountiful』が放送された。
その後、ほぼ同じメインキャストで、ブロードウェイで舞台化。
1985年、ホートン・フートの脚色で映画化したのが本作。
ジェラルディン・ペイジが第58回アカデミー主演女優賞を受賞。
前から見たかった映画で、WOWOWでやることを知って、待ち焦がれていた。
結果は期待通りで、非常に質の高い人間ドラマだった。
ジェラルディン・ペイジが感情表現豊かですばらしい。
レベッカ・デモーネイも出番は少ないが美しかった。
お薦めです。
ピーター・マスターソン監督『バウンティフルへの旅』(1985年)WOWOWで鑑賞。
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- 発売日: 2023/09/21
- メディア: Blu-ray
第二次世界大戦後の1940年代、アメリカ、ヒューストン。
キャリー・ワッツ(ジェラルディン・ペイジ)は息子のルディ(ジョン・ハード)、嫁のジェシー・メイ(カーリン・グリン)と暮らす老女。
テキサス湾近くのバウンティフルという町の出身で、20年前に夫・息子とヒューストンに出てきた。
ジェシーの高圧的な態度が我慢ならず、バウンティフルに帰って、親友の家で暮らしたいと考えている。
が、息子は許さない。
ある日、キャリーは息子と嫁を出し抜いて、家を抜け出し、駅まで辿り着く。
そこで一人旅をする若い女性セルマ(レベッカ・デモーネイ)と道連れになり、長距離バスに乗り込む‥‥。
原題は『The Trip to Bountiful』。
1953年、ホートン・フート脚本、リリアン・ギッシュ主演のテレビドラマ『The Trip to Bountiful』が放送された。
その後、ほぼ同じメインキャストで、ブロードウェイで舞台化。
1985年、ホートン・フートの脚色で映画化したのが本作。
ジェラルディン・ペイジが第58回アカデミー主演女優賞を受賞。
前から見たかった映画で、WOWOWでやることを知って、待ち焦がれていた。
結果は期待通りで、非常に質の高い人間ドラマだった。
ジェラルディン・ペイジが感情表現豊かですばらしい。
レベッカ・デモーネイも出番は少ないが美しかった。
お薦めです。
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