ザ・ホエール [映画]
4月1日(月)
ダーレン・アロノフスキー監督『ザ・ホエール』(2022年)WOWOWで鑑賞。
2016年、アメリカ。
チャーリー(ブレンダン・ブレイザー)は40代の英語教師で、体重272キロの引きこもり。
授業はオンラインでやっているが、ウェブカメラは常にオフの状態。
唯一の友人は看護師のリズ(ホン・チャウ)で、病院に行った方がいいというリズに対し、チャーリーは治療費がないからと断り続けている。
また、彼の家には新興宗教ニューライフの宣教師トーマス(タイ・シンプキンス)が訪れるようになるが、リズはニューライフを嫌っている。
うっ血性心不全の症状がステージ3まで達し、余命幾ばくも無いと知ったチャーリーは、8年ぶりに娘のエリーと再会する。
が、チャーリーには新しい恋人アランのために娘と妻を捨てた過去があり、エリーはチャーリーを恨んでいた‥‥。
原題は『The Whale』。
劇作家サミュエル・D・ハンターが2012年に発表した同名舞台劇を映画化。
ブレンダン・ブレイザーはスキンヘッドにして、特殊メイクとファットスーツで、272キロのチャーリーを演じた。
で、第95回アカデミー主演男優賞を受賞。
ホン・チャウもアカデミー助演女優賞にノミネートされた。
元が舞台劇なので、チャーリーの家からほとんど出ないが、話がしっかりしているため、退屈しなかった。
ラストの盛り上がりもすばらしい。
お薦めです。
ダーレン・アロノフスキー監督『ザ・ホエール』(2022年)WOWOWで鑑賞。
2016年、アメリカ。
チャーリー(ブレンダン・ブレイザー)は40代の英語教師で、体重272キロの引きこもり。
授業はオンラインでやっているが、ウェブカメラは常にオフの状態。
唯一の友人は看護師のリズ(ホン・チャウ)で、病院に行った方がいいというリズに対し、チャーリーは治療費がないからと断り続けている。
また、彼の家には新興宗教ニューライフの宣教師トーマス(タイ・シンプキンス)が訪れるようになるが、リズはニューライフを嫌っている。
うっ血性心不全の症状がステージ3まで達し、余命幾ばくも無いと知ったチャーリーは、8年ぶりに娘のエリーと再会する。
が、チャーリーには新しい恋人アランのために娘と妻を捨てた過去があり、エリーはチャーリーを恨んでいた‥‥。
原題は『The Whale』。
劇作家サミュエル・D・ハンターが2012年に発表した同名舞台劇を映画化。
ブレンダン・ブレイザーはスキンヘッドにして、特殊メイクとファットスーツで、272キロのチャーリーを演じた。
で、第95回アカデミー主演男優賞を受賞。
ホン・チャウもアカデミー助演女優賞にノミネートされた。
元が舞台劇なので、チャーリーの家からほとんど出ないが、話がしっかりしているため、退屈しなかった。
ラストの盛り上がりもすばらしい。
お薦めです。