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荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟 [本]

12月24日(日)
荒木飛呂彦『荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟』(集英社新書)読了。

荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟 (集英社新書)

荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟 (集英社新書)

  • 作者: 荒木 飛呂彦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/05/17
  • メディア: 新書


漫画家の荒木飛呂彦が、サスペンス映画のベスト20を選び、それぞれの魅力を解説する。

荒木飛呂彦氏のベスト20のうち、上位10本は以下の通り。
1 ヒート
2 大脱走
3 96時間
4 ミスティック・リバー
5 許されざる者
6 サイコ
7 天国から来たチャンピオン
8 シュレック
9 ファーゴ
10 ダーティーハリー
荒木氏は、サスペンス映画を、「サスペンスの要素があるもの」と広い意味で捉えているので、『天国から来たチャンピオン』や『シュレック』のようなファンタジーも入っている。
監督は、マイケル・マン、スティーヴン・スピルバーグ、ブライアン・デ・パルマ、クリント・イーストウッドらを高く評価している。
確かに多少の偏りはあるが、映画に対する見識は確かで、とてもためになった。
お薦めです。

キャラメルボックス2017ウィンターツアー『ティアーズライン』東京公演、残り2ステージとなりました。
今日はクリスマスイブなので、終演後は毎年恒例のイベントがあります。
出演者全員が客席に降りて、お客さん一人一人にキャラメルを配るのです。
「キャラメル配り」と呼ばれる、もう25年以上も前から続いている儀式。
今日は13時開演で、当日券は50枚ほど出るとのこと。
ぜひぜひ池袋サンシャイン劇場へお越しください。
僕もこれから出かけます。

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