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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ [映画]

1月24日(木)
マイケル・アプテッド監督『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年)WOWOWで鑑賞。

007 ワールド・イズ・ノット・イナフ アルティメット・エディション [DVD]

007 ワールド・イズ・ノット・イナフ アルティメット・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD


ロンドン。
MI6本部で石油王ロバート・キング卿が爆殺された。
犯人は元KGBのテロリスト、レナード(ロバート・カーライル)。
彼はかつてキング卿の娘エレクトラ(ソフィー・マルソー)を誘拐したが、彼女は自力で脱出した。
レナードの次の狙いはエレクトラではないか?
ジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)は父の後を継ぎ、中近東で石油パイプラインの建設に従事するエレクトラのもとに向かう。
同じ頃、レナードは核研究所から大量のプルトニウムを強奪。
ボンドは核研究所のクリスマス・ジョーンズ博士(デニーズ・リチャーズ)と共にレナードを追った……。

007シリーズの第19作。
5代目ボンドのピアーズ・ブロスナンの第3作。
ボンドガールは新人が抜擢されることが多いが、ソフィー・マルソーは当時、既にフランスを代表する女優だった。
ゆえに、ボンドを翻弄する希代の悪女という設定で、出番もいっぱい。
おかげで、もう一人のボンドガールのデニーズ・リチャーズが霞んでしまった。
第2作の『ロシアより愛をこめて』からQを演じてきたデズモンド・ルウェリンがこの映画で引退。
劇中、自分の後任として、R(ジョン・クリーズ)を紹介していた。
ルウェリンはこの年に自動車事故で85歳で亡くなった。
知的でコミカルで、いい俳優だった。

大学3年の娘は、現在試験期間中。
毎晩遅くまで勉強しています。
高校3年の息子が授業がないため、家でゴロゴロ。
昨日から、僕の2つ下の弟から借りた『ペリーヌ物語』のDVDを見始めました。
9話まで見たけど、あまりおもしろくないそうです。
僕は放送当時、途中から見始めました。
すぐに好きになり、最終回まで見続けました。
最終回は涙涙涙でした。
世界名作劇場にハマったのは、この『ペリーヌ物語』からでした。
オープニング曲もエンディングの曲も歌えます。
ちょっと自慢。




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