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嘘を愛する女 [映画]

2月1日(金)
中江和仁監督『嘘を愛する女』(2018年)WOWOWで鑑賞。

嘘を愛する女 DVD通常版

嘘を愛する女 DVD通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD


川原由加利(長澤まさみ)は飲料メーカーに勤めるキャリアウーマン。
研究医の小出桔平(高橋一生)と同棲を始めて5年目。
ある日、小出が出先でクモ膜下出血で倒れ、病院に運ばれた。
警察の調べで、所持していた運転免許証も医師免許証も偽造されたものだとわかった。
由加利は私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)に調査を依頼する。
小出は駅のコインロッカーにパソコンを預けていた。
その中には、700ページにも及ぶ小説が保存されていた。
主人公は瀬戸内海のどこかで暮らす男で、妻と幼い息子がいた……。

まず第一に、脚本に問題ありだと思った。
現実感が足りず、ストーリーが単純すぎる。
謎を調査して、真相が明らかになる。ただそれだけ。
話の発端がよく似ている、松本清張の『ゼロの焦点』は、はるかに起伏に富んだストーリーだった。
しかし、ヒロインと探偵が巡る瀬戸内海の灯台の数々はどれも美しく、見応えがあった。
「ここ行きたい!」と思う灯台がいくつもあった。
やはり灯台にはロマンがある。

1月は映画を45本見ました。
これはもちろん新記録。
目標は40本だったので、何とか達成できて、よかったです。
しかし、録画した映画はまだまだ残っています。
本は40冊読みました。
こちらは過去の最高が45冊で、歴代3位の記録。
しかし、このブログの更新は85回で、今まで60回を超えたことがなかったので、ぶっちぎりの1位。
最後の日々の記録のコーナーに書くことがなくて、困り果てました。
今日から始まる2月は、映画も本も数が減ると思います。
しかし、目標はどちらも30。
頑張ります。

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