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アンダー・ザ・ウォーター [映画]

2月10日(日)
マックス・ケストナー監督『アンダー・ザ・ウォーター』(2017年)WOWOWで鑑賞。

アンダー・ザ・ウォーター [DVD]

アンダー・ザ・ウォーター [DVD]

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD


2095年、地球は温暖化による海面の上昇で、大陸のほとんどが海に沈み、動植物の多くは「塩病」にかかって絶滅した。
かつて、海水を真水に変える研究を完成させた女性科学者がいたが、2017年に飛行機事故で死亡していた。
某国政府の職員、ファン・ルン大尉(カーステン・ビィヤーンルン)は、娘が「塩病」に罹り、死に瀕していた。
ある日、上司から、禁止されているタイムトラベルをせよ、との命令を受ける。
これは、ファン自身でなく、ファンの分身「QEDA」を別の時代に送り出すという方法。
ファン自身は2095年に残るが、別の地隊に言った分身と意思疎通ができる。
QEDAが向かったのは、2017年。
目的は、亡くなった女性科学者が完成させた研究物を持ち帰ること。
ファンが選ばれたのは、彼女がファンの曾祖母だったから……。

ノルウェイ、スウェーデン、フィンランドの北欧3国の合作映画。
WOWOWの番組表で偶然見つけて、鑑賞。
理由はもちろん、タイムトラベルものだったから。
結果は残念の一言。
1時間半見てきて、このラストだと、本当にガッカリしてしまう。
起こりうる中でも、最悪のラスト。
だから、多くの人は王道を求めるのだなと思った。

銀座九劇アカデミアのワークショップに行ってきました。
ワークショップは大抵1~2日間なので、体験講座みたいな感じになる。
僕のやり方を説明し、実際にやってもらうことが主眼で、受講生がその場で成長するということはあまり起きません。
が、今回は4日だったため、今日の最終回では、複数の受講生に明らかな進歩が見られました。
大きな変化を遂げた人もいました。
「あ、変わったな」とはっきりわかったのです。
人の成長の瞬間に立ち会えるのは本当にうれしい。
自分が何がしかのお手伝いができたと思えるのも本当にうれしい。
今日はとても幸せな1日でした。
4日間、頑張ってよかった。
これだから、教える仕事はやめられません。

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