SSブログ

やりなおし高校国語 [本]

3月24日(日)
出口汪『やりなおし高校国語』(ちくま新書)読了。



広島女学院大学客員教授の出口汪(ひろし)が、高校の国語の教科書に載っていた論説文・随筆・小説を解説する。

取り上げられたのは、
〇山崎正和『水の東西』
〇清岡卓行『失われた両腕』
〇森鴎外『舞姫』
〇丸山真男『「である」ことと「する」こと』
〇夏目漱石『こころ』
〇小林秀雄『無常ということ』
〇中原中也『サーカス』
〇葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』
8作とも、高校時代に習ったものだった。
どれも名文だと思うが、今の教科書にも載っているのだろうか。
まあ、時代に合わせて変わっていくのは仕方ないことだ。

劇団4ドル50セントのワークショップ2日目。
14歳から19歳までの男女9人に、1日3時間、11日間教えます。
で、今日は2日目。
いずれ劣らぬ美少女・美少年たちなのですが、残念ながらみんなテンションが低い!
11日間で何とかみんなを変えたいと思います。
頑張ります。

nice!(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0