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アナザーワールドVERBO [映画]

5月31日(金)
エドゥアルド・チャペロ・ジャクソン 監督『アナザーワールドVERBO』(2011年)GYAOで鑑賞。

アナザーワールド VERBO[DVD]

アナザーワールド VERBO[DVD]

  • 出版社/メーカー: ラインコミュニケーションズ
  • メディア: DVD


スペイン。
サラ(アルバ・ガルシア)は15歳で、両親と3人暮らし。
家族にも学校にも馴染めず、母と担任に注意されてばかり。
趣味は、街角の塀や壁に描かれたアートっぽい落書きを見つけて、写真を撮ること。
落書きの作者は、謎の人物「リリコ」。
サラはリリコの落書きがメッセージを発信していることに気づき、夜中に廃墟を訪れるが、そのことで母や担任から激しい叱責を受ける。
気落ちしたサラは自分の部屋の窓から飛び下りる……。

自殺したサラはアナザーワールドへ行き、そこで若者の自殺を食い止めるために活動する人々と出会う。
そして、3つの関門を潜り抜けて、現実世界の、自分が窓から飛び下りる直前に舞い戻る。
描きたいものはわかるが、あまりにも説明不足だし、3つ関門もまるで大したことがないので、サラが強くなるのが単なるご都合主義に見えてしまう。
アルバ・ガルシアという美少女のアイドル映画だと考えれば、合点は行くが。

昨日の午後、仕事の合間に、近所の図書館に行って、10冊返して、11冊借りてきました。
1年が365日で、52週だとすると、2週間に一度行くので、年に26回。
1回で10冊借りるとすると、年に260冊。
これを自費で買ったとすると、1冊1000円として、26万円。
確かに、図書館を利用する前は、年に30万円以上、本を買っていました。
すばらしい経済効果ですね。
本を書く人、作る人、売る人には悪いけど、これからも図書館を利用しよとう思います。

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