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犯人のいない殺人の夜 [本]

3月29日(日)
東野圭吾『犯人のいない殺人の夜』(光文社文庫)読了。

犯人のいない殺人の夜 新装版 (光文社文庫)

犯人のいない殺人の夜 新装版 (光文社文庫)

  • 作者: 圭吾, 東野
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2020/02/04
  • メディア: 文庫


中岡は高校生でサッカー部員。
ある日の放課後、部活の最中、親友の達也が校舎の屋上から落ちて死んだ。
目撃者の話では、屋上には達也一人しかいなかった。
達也には、小学生の頃から付き合っている恋人・洋子がいた。
洋子を残して自殺するはずがない。
中岡は一人で調査を開始する……。

東野圭吾氏の本はこれが75冊目。
1985年にデビューした東野氏が1990年に出版したミステリー短編集。
収録作品は七つで、上記は一つ目の『小さな故意の物語』。
もちろんレベルの高い短編集だが、僕はやはりタイトルになった『犯人のいない殺人の夜』が一番おもしろかった。
二番目は一つ目の『小さな故意の物語』。

成井硝子店第一回公演『ゲキジョ!』が公演延期となり、事後処理に追われています。
小規模な公演とは言え、収入が一銭もなかったため、使ったお金がすべて赤字ということになってしまいました。
これからその支払いが始まります。
プロデューサー業は生まれて58年間で初めての経験、おまけに公演延期というのも初めてなので、てんてこ舞いです。
しかし、何とか丸く治めて、来年3月の振替公演を無事に成し遂げたいと思います。
頑張ります。


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