走れ!T校バスケット部 [本]
4月30日(木)
松崎洋『走れ!T校バスケット部』(幻冬舎文庫)読了。
陽一は中学時代、バスケット部のキャプテンとして、関東大会2位の成績を収め、私立の名門H校の特待生となった。
が、バスケット部内でイジメを受け、都立T校に転校した。
二度とバスケットはやらないつもりだったが、親しくなった同級生の俊介、チビ、メガネ、のぞき魔たちに誘われ、再びボールを持つ。
弱小バスケット部の新人として、初勝利を目指して練習を開始する……。
2007年に出版され、30万部を越えるベストセラーになった本。
その後、シリーズ化され、10巻まで刊行。
2010年にマンガ化、2018年に映画化。
というふうに大ヒットした作品だが、小説としては現実感が非常に薄く、作者が自分の願望をひたすら書き連ねた、という印象。
作者の松崎洋氏は2014年に間質性肺炎のため死去した。
4月は読書と映画鑑賞をたくさんしようと決意。
結果、今日までに本を33冊読み、映画を61本見ました。
5月は両方とも数を減らし、その分の時間を執筆活動に当てたいと思います。
松崎洋『走れ!T校バスケット部』(幻冬舎文庫)読了。
陽一は中学時代、バスケット部のキャプテンとして、関東大会2位の成績を収め、私立の名門H校の特待生となった。
が、バスケット部内でイジメを受け、都立T校に転校した。
二度とバスケットはやらないつもりだったが、親しくなった同級生の俊介、チビ、メガネ、のぞき魔たちに誘われ、再びボールを持つ。
弱小バスケット部の新人として、初勝利を目指して練習を開始する……。
2007年に出版され、30万部を越えるベストセラーになった本。
その後、シリーズ化され、10巻まで刊行。
2010年にマンガ化、2018年に映画化。
というふうに大ヒットした作品だが、小説としては現実感が非常に薄く、作者が自分の願望をひたすら書き連ねた、という印象。
作者の松崎洋氏は2014年に間質性肺炎のため死去した。
4月は読書と映画鑑賞をたくさんしようと決意。
結果、今日までに本を33冊読み、映画を61本見ました。
5月は両方とも数を減らし、その分の時間を執筆活動に当てたいと思います。
2020-04-30 22:50
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