コインロッカーの女

５月２８日（木）
ハン・ジュニ監督『コインロッカーの女』（２０１５年）ＧＥＯのレンタルＤＶＤで鑑賞。

コインロッカーの女 [DVD]

• 出版社/メーカー: アルバトロス
• 発売日: 2016/04/02
• メディア: DVD

イリョンは赤ん坊の時、地下鉄のコインロッカーの１０番に捨てられた。
助け出したホームレスはイリョン（１０）と呼んだ。
やがて、イリョンは仁川のチャイナタウンでヤミ金業を営む母（キム・ヘス）に引き取られた。
母はイリョンのような孤児を引き取って、借金の取り立てを手伝わせていた。
イリョン（キム・ウゴン）は成長して、母の右腕とも言うべき存在になる。
ある日、フィリピンへ逃げた男の家に借金を取り立てに行く。
そこにいたのは息子のソッキョン（パク・ボゴム）で、イリョンにスパゲティを作ってくれた……。

またしても人がたくさん死にすぎる映画。
『グッバイ・シングル』のキム・ヘスが、血も涙もない暗黒街の女を風格たっぷりに演じていた。
よく知らなかったが、韓国を代表する女優さんらしい。
でも、僕は『グッバイ・シングル』で演じたコミカルな役の方が好きだ。

約２カ月ぶりに、地元の図書館へ行ってきました。
今日から予約した本の受け渡しが再開したのです。
正式な再開は６月２日（火）からですが、僕は９冊予約してあったので、今日受け取ることができました。
１０時開館なので、その５分前に行ったら、僕が一番乗り。
長蛇の列を予想していたのに……。
待ち時間５分で済んだので、その後、約３０分、距離にして３キロ、散歩しました。
借りたばかりの９冊の本を背負って。