悪童日記 [映画]
8月24日(火)
ヤーノシュ・サース監督『悪童日記』(2013年)GYAOで鑑賞。
1944年8月、第2次世界大戦末期のハンガリー。
双子の兄弟(アンドラーシュ&ラースロー・ジェーマント)が、母(ギョングベール・ボグナル)に連れられて、祖母(ピロシュカ・モルナール)の農園へやってくる。
母は、嫌がる祖母に双子を預け、去る。
祖母は以前夫を殺したため、村人たちから魔女と呼ばれている。
双子は祖母の冷たい仕打ちに耐えながら、何とか二人で生き抜こうとするが……。
ドイツ・ハンガリー合作映画。
世界的ベストセラーとなった、アゴタ・クリストフの小説『悪童日記』の映画化。
僕は既読。
原作に忠実で、自分が読みながら想像していたものと大分違い、それがとても楽しめた。
しかし、原作が持っていた緊張感と詩情は、残念ながら消えていた。
とにかく、原作は物凄い傑作。
この映画はお薦めしないが、原作は何が何でも読むべき。
ヤーノシュ・サース監督『悪童日記』(2013年)GYAOで鑑賞。
1944年8月、第2次世界大戦末期のハンガリー。
双子の兄弟(アンドラーシュ&ラースロー・ジェーマント)が、母(ギョングベール・ボグナル)に連れられて、祖母(ピロシュカ・モルナール)の農園へやってくる。
母は、嫌がる祖母に双子を預け、去る。
祖母は以前夫を殺したため、村人たちから魔女と呼ばれている。
双子は祖母の冷たい仕打ちに耐えながら、何とか二人で生き抜こうとするが……。
ドイツ・ハンガリー合作映画。
世界的ベストセラーとなった、アゴタ・クリストフの小説『悪童日記』の映画化。
僕は既読。
原作に忠実で、自分が読みながら想像していたものと大分違い、それがとても楽しめた。
しかし、原作が持っていた緊張感と詩情は、残念ながら消えていた。
とにかく、原作は物凄い傑作。
この映画はお薦めしないが、原作は何が何でも読むべき。