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いま、君にさよならを告げる [本]

10月25日(月)
S・D・ロバートソン『いま、君にさよならを告げる』(ハーパーBOOKS)読了。

いま、君にさよならを告げる (ハーパーBOOKS NV ロ 1-1)

いま、君にさよならを告げる (ハーパーBOOKS NV ロ 1-1)

  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
  • 発売日: 2016/12/25
  • メディア: 文庫


2016年、イギリス。
ウィリアム・カーティスは30代半ばで、地方紙の記者。
妻を亡くし、男手一つで娘のエラを育ててきた。
ある日、乗っていた自転車が車に撥ねられ、ウィリアムは即死。
しかし、ウィリアムの「みたま」は地上に残った。
天国から案内人のリジーが迎えに来るが、ウィリアムは6歳のエラを遺して昇天することを拒否。
リジーは2カ月の猶予をくれた。
ウィリアムは必死でエラに語りかけるが、エラは気付いてくれない……。

イギリス製のファンタジー。
本屋でたまた手に取って、設定が昔、僕が書いた『雨と夢のあとに』に似ているので、読んでみた。
しかし、中身は甘々で、主人公の愚かさに腹が立った。
原題の『TIME TO SAY GOODBYE』だけ気に入った。

キャラメルボックス俳優教室2021年度本科の10回目の授業。
僕は4回目。
ストレッチ、筋トレ、発声練習、スピーチ、台本練習をやりました。
で、帰宅してから映画を2,5本見ました。
明日から頭を切り換えて、『サンタクロースが歌ってくれた』のテキストレジをしたいと思います。
頑張ります。


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